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プロが教える!「引っ越し物件」のチェックポイント4つ

  • 2015.1.28
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新年度を前に、引っ越しを検討する女子が増えるこの時期。

「引っ越してみたら、最悪の物件だった」なんて、悲惨な事態にはなりたくないですよね。

今回は、不動産賃貸に詳しい、宅地建物取引主任者に、賃貸物件を内見する際にチェックするべきポイントを聞いてきました。このポイントを知っておくだけで、物件の見方がガラリと変わりますよ。

■1:まずチェックすべきは「水回り」

水回りで確認するのは、水漏れや詰まりが無いかという点。水を流す度に水が漏れたり、詰まるのでは不便で仕方がないですよね。

また、シャワーホースからの水漏れや、トイレタンク内の水漏れは、実際に水を流してみないと解らないので、同行した不動産会社の担当者に確認をしましょう。

■2:「窓枠やサッシの汚れ」も要注意

次に、窓枠やサッシが汚れていないかを確認します。ホコリがあれば、掃除がされていないとか、空室期間が長期だった等がわかります。きちんと管理されていない可能性や、借り手が決まらない、何かしらの理由があるのかもしれません。汚れが目立つ場合は「問題のある物件じゃないかな?」と要警戒。

また、木の窓枠にシミがあれば、結露が発生している可能性があるので、換気等の気遣いが必要になります。

■3:「床の沈みやきしみ」は?

次に築年数が古い建物を内見する場合には、床の沈みやきしみが無いかを確認します。生活を続けていく中で、歩く度にきしむのは気になります。また、床を支えている木材等が古くなって、床が落ちたなんて事になったら大変です。自分の身を守るのは自分。不安が残る物件は、新居の候補から外しましょう。

■4:忘れやすい「ゴミ出し確認」も

最後に、ゴミ出しについて確認を。まず、ゴミ置き場は建物内に有るのか、無い場合には、指定場所はどこで、どのくらい離れているのか。さらに、ゴミを出す日、分別のルール等はしっかり確認しましょう。ゴミ出しの指定日に出しそびれて、部屋にゴミ袋が溜まる“汚部屋女子”になんてなりたくありませんよね。衛生的で快適に生活するためにも、チェックを怠らないようにしましょう!

手間を惜しんでは、自分にとって最高の部屋を見つけることはできません。ひとつひとつチェックして、不安要素を解消し、ぴったりの部屋を見つけましょうね。

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