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不倫はダメ!分かっているのにやめられない心理とは?

  • 2018.4.14
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ひっきりなしに話題になる“芸能人の不倫スクープ”。ゲス不倫なんて言葉も流行るほど今や不倫は社会現象化していますね。
しかも、芸能人だけの流行りではなく、一般人の間でも不倫にまつわるゴタゴタは留まるところを知りません。絶対にやってはダメと分かっているのに、不倫を止められない心理とは?

■男性側の心理

<性欲を満たしたい>

男性は妻で性欲が満たされないと、他の女性と肉体関係を持ってしまうことがあります。火遊びの場合もあるし、本気になってしまうことも…。
男性としては一夜限りと思っていても、、いっときの過ちがズルズルと不倫というケースも少なくなく、止められない不倫のドツボにはまります。

<寂しさを埋めて欲しい>

男性はとても寂しがり屋です。家庭で邪魔者扱いされたり、居場所がなかったりしたら、他の女性に優しさや、癒しを求めたくなるもの。
そんな時、「○○さんみたいな旦那様だったらよかったなー」なんて言ってくれる女性が現れたら、自分の寂しさを一気に埋めてくれることを期待してしまいます。
寂しさを埋めるために、ズルズルと不倫関係になってしまうのです。

<スリルを求めたい>

中には、スリルを求めて不倫に走る男性もいます。「誰かに見られるのではないか?」というスリルや秘密の関係という燃え上がるシチュエーションを楽しんでいるのです。
ある意味、不誠実な軽い遊び感覚での不倫です。二股を平気でかけていたり、浮気癖のある男性に多いパターンで、直す術はほとんどありません。

■女性側の不倫心理

<旦那への復讐>

夫の不倫現場を目撃したり、証拠を発見したりした時の女性側のショックは相当なもの。でも、家庭や子どものことを考えると、不倫をされたからすぐに離婚と短絡的に進めないのが現実です。
そんな時、同じことをして仕返し!とばかりに、自分を裏切って不倫した夫へのあて付けで不倫願望が芽生える女性も多くいます。これがダブル不倫になるケースです。

<女として再び輝きたい>

女性は結婚して子どもができると、自分の身なりに手をかける時間が少なくなり、女性としての魅力がだんだん薄らいで、母としての雰囲気がどんどん強くなっていきます。
夫から女性として扱われなくなってしまう虚しさを感じている時に、「可愛いよ!」「魅力的だよ!」なんて言ってくれる男性が現れたら恋に落ちてしまうのかもしれません。

<優越感に浸りたい>

女性の中には、「人のものを奪いたい!」「優越感に浸りたい!」という心理を持っている人もいます。他人のものが良く見えてしまうのかもしれませんね。
こうした女性は、不倫からの略奪を果たしても懲りずに何度も不倫騒動を起こし、“魔性の女”なんて呼ばれているようです。そんな女性は何かしら心に闇を抱えているのでしょう。
 
不倫を起こす心理は上記のような理由が挙げられましたが、多くに共通するのは配偶者に不満があったり、異性として見てもらえてないという事実です。
また、浮気性という性質を除いて、どちらか片方だけに非があるというよりも夫婦関係に何かしらの問題があると理解しましょう。
そして、家庭を壊したくて不倫に走るケースはめったになく、止めたくてもドツボにハマって動けないというパターンが多いようです。(森山まなみ/ライター)
(愛カツ編集部)

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