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「どうせ私なんか」と考えがちなモテない女子の共通点

  • 2018.4.11

「どうせ私なんか」。このセリフ、人から見れば、どうして自信がないの?と思うようないい人からの口からも出ることがあるので驚く人も多いはず。
ところが「どうせ私なんか」を口にする人には明確な「モテない理由」と言える共通点があります。
一見優しく謙虚でも、コレを口にする女はモテない。その本当の理由はここにありました。

謝るけど話は聞かない

自分に自信のない人は、些細なことや、時には少し意見が違っただけでもすぐに「ごめんなさい!」が出てきます。
自分が悪くても謝らない人は論外ですが、謝ればいいというわけでもありません。
すぐに「どうせ私なんか」と考えがちな人が謝罪を乱発することは周囲も気づいていますが、
「ごめんとかじゃなくて意見のすり合わせがしたいんだけど?」「謝っているけど、私の言った意味は「ちゃんと通じているのかな?」と感じています。
必要以上に低姿勢なのは周囲を居心地悪くさせますし、「あの人、ごめんモードに入っちゃうと話ができなくなるよね」と、話の通じない女認定される原因にもなります。
また、謝ってその場をやり過ごすだけで話を聞いていないので、同じようなやり取りを何度も繰り返し「低姿勢なだけで反省はしない女」と思われることも。

譲れば済むと思ってる

「パスタがいいな」「パスタでいいです」小さな違いですが、受ける印象は大違い。
「どうせ私なんか」という自信のない人が、何かと人に謝りがちなのは上で書きましたが、それと同じくらい「やたら人に譲る」のもよくあることです。
ただそれは、意見のぶつかり合いが怖くて相手に合わせているだけで相手を気遣ってのことではありません。
なので、「○○『で』いいです」的な「しぶしぶ合わせているだけ」ニュアンスの言い方をしてしまいがち。
こんな小さな言い回しにも、敏感な人は反応します。
とはいえ、「『で』いい、ってどういうこと?」と聞いて波風を立てないのが大人の付き合い。
「合わせていれば嫌われないよね」と安心していると、いつの間にか「腹の中が見えない子だよね」と敬遠されてしまうかも。
人付き合いの中で自分の希望が通るのもうれしいですが、相手の喜ぶ顔も見たいもの。
なんでも譲ってばかりいると「一緒にいてもつまらない。会う意味ないよね?」と思われてしまいます。

「どうせモテないし」という思い込み

「私?全然モテないよ。だってこんなだし」と言う人がいます。
何が「こんな」なのかはわかりませんが、たぶん「地味だから」「特別美人じゃないから」「話が面白くないから」あたりを指すのでしょう。
一見モテる素養がありそうなのにモテない人というのも男女問わずいますが、モテをすごく特別なことだととらえています。
どちらのタイプも「モテは神業。普通の自分には魅力がないからモテないのも当たり前」で思考停止しているのが特徴です。
魅力もモテもルックスや話術に左右される面もありますが、ちょっとした気遣いや人を楽しませる努力、
思いやりなどを積み重ねでできているモテもあり、そちらの方が強力なもの。
「あんな風に気を遣えない」「私が愛想よくしたって」と努力を放棄したり、
自分の知っていること、元から興味のあること以外は知ろうとも思わない態度こそが非モテの原因です。

おわりに

「どうせ私なんか」と考えている人の共通点は、「自分のことばかり考えている」点にあります。
他人が自分をどう見ているのか気になって仕方なく、当然、そんな人に魅力はない。
「どうせ私なんか」と言っていれば傷つくことは少ないけれど、そのぶん誰からも選ばれない存在になってしまうかも。
意識して言わないようにするだけで、何かが変わるかもしれませんよ。(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)

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