海外風にお部屋をコーディネートしたい方必見！生活感があってもおしゃれに見える海外インテリア

雑然と物が置いてあっても、海外インテリアはなぜか不思議におしゃれで垢抜けて見えますよね。生活感が出ていてもかっこよく見えるお部屋なら、暮らしがキラキラするでしょう。そこで、インテリアコーディネートのお手本になるような、海外のおしゃれな部屋をコレクションしてみました。どうぞ、ご参考にご覧ください。

海外のおしゃれなインテリアに学ぶリラクシーコーディネート

壁一面の絵画とたくさん並んだオブジェ

ごちゃごちゃとたくさんの物が置いてあるのに、なぜかおしゃれな雰囲気にまとまっていて素敵な印象ですね。オブジェの高さがさりげなく揃えられている、ソファやクッションをシンプルなものにしているなどのポイントが場を引き締めています。

置きっぱなしがこなれ感に

大型の本を平積みして、オブジェを置く台にしていますが、生活感というよりこなれ感となっておしゃれなイメージになっていますね。グリーンの配置も絶妙です。 

カラフルなのにすっきりした印象

エスニックなデザインのラグが賑やかなカラーにも関わらず、落ち着いた雰囲気にまとまっていますね。ラスティックな窓枠やエスニックなオブジェ、ウォールシェルフが全体の雰囲気の統一感を出しています。 

ロウソクの明かりとグレーのソファ

抑えた色味のお部屋に、ロウソクをたくさん飾って温かみをプラス。独特の雰囲気を醸し出しています。バーンスターのオブジェも効果的に味をプラス。 

黒い壁がクールで海外的

黒い壁というのは驚きですね。暖炉の周りのレンガや棚、床のフローリングの木材の赤みがとてもよく壁の色と調和して映えています。暖炉の上の棚に載っている物の配置も斬新です。 

印象的なグリーンのソファ

グリーンのソファを置くとしても、日本の場合、薄い色合いのものにすることが多いですよね。濃い青い壁に、光沢感のあるグリーンのソファを置くという発想が海外流。 

リゾート風チェア

天井から下げたブランコのようなチェアが、リゾートのようでユニークですね。もう一方のチェアはまったく違う形の椅子で、一見バラバラ。でも、ラスティックな木板壁や年季の入ったような革の風合いが、場にまとまったテーマを感じさせます。 

壁に貼ったたくさんの写真

大小さまざまな写真を壁に貼るだけで海外っぽい雰囲気。個性的なチェアとの相性も悪くないですね。チェアをオーソドックスなソファに替えてもいい感じです。 

モダンとクラシカルの融合

ラグジュアリー感のあるグリーンのソファはクラシカルなデザインで、壁にかけられた大きな絵画も、どちらかというとクラシカルな雰囲気。でも、フロアライトのデザインやストライプのラグなど、モダンな印象のアイテムと見事に調和しています。 

古箪笥を取り入れたリビング

カラフルなアートやクッションを飾りながら、落ち着いた雰囲気を作り出しているのは古箪笥。 

まとめ

海外のお部屋はどうして素敵に見えるのでしょうか？それは、コンセプトとかポリシーがはっきりしているお部屋が多いからと思われます。日本では中途半端に何でも手に入るために、「とりあえず」というもので埋められて、ちぐはぐな物が置かれた状態になりがちですよね。海外インテリアの実例を見て、お部屋にテーマを持たせる練習をするときっとセンスUPに繋がりますよ。