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毛布の収納どうしてますか?収納のポイントや便利なアイテムをご紹介!

  • 2018.4.10
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寒い冬に使っていた毛布も、暖かい季節が近づいてくるにつれて必要がなくなってきますよね。次の冬までクローゼットや押入れに収納しなければいけないのに、スペースをかなり取るためなかなか上手く片づけられないということはありませんか?また、毛布を長期間収納するうえで気をつけたい点もあります。そこで今回は、毛布を長期間収納するときのポイントや、毛布の収納実例、おすすめの収納アイテムなどをまとめました。

毛布収納のポイント

きれいにしてから収納する

寒い冬の間、活躍してくれた毛布を収納するときは、収納アイテムやクローゼットや押入れのどこに収納しようか考えることも大切ですが、まずはきれいにしてから収納するのがポイントです。春が近づいてくると、花粉が飛んでいるので外干しにすると、毛布に花粉が付着してしまう場合も。毛布をきれいにする1例として、コロコロなどおうちにあるお掃除アイテムで細かなほこりを取り、ファブリックスプレーなどをかけます。そして、窓際に置き、日光を当てて干してから収納するという方法もありますよ。

クリーナーアイテムを使う

おうちに布団用のクリーナーアイテムがあるという場合は、そちらを使ってから毛布を収納するのもおすすめです。こちらは、ふとんクリーナー「レイコップ」。UVランプを用いてダニを死滅させることができるお掃除アイテムです。布団だけではなく、毛布やお部屋に敷いているラグやカーペットにも使うことができる優れものなんですよ。このようなクリーナーアイテムを使い、きれいにしてから毛布を収納するのも、長期間収納するときのポイントです。 

すのこを敷く

毛布やシーズンオフの布団をクローゼットや押入れに収納するとき、すのこなどを敷いているおうちをよく見かけますよね。その理由は、クローゼットや押入れ内の通気性をよくするためなのです。なぜ通気性をよくしなければいけないのかというと、クローゼットや押入れは湿気が発生しやすい場所のため、カビが生えてしまうことがあるからです。そのため、すのこを敷いて通気性をよくしてから毛布やシーズンオフの布団を収納したり、除湿剤を置いたりするのも長期間毛布を収納するうえで、必要なことなのです。 

毛布収納を見てみよう

毛布を収納するとなると、収納アイテムや圧縮袋を使ったとしてもスペースを取ることは必須ですよね。そこで、押入れ全体の見直しをすることも重要です。毛布を収納する前に、まずは押し入れ内に木材と衣装ケースを使って棚を作ることで、収納スペースを上手く区切ることができます。木材を使い通気性をよくすることで、カビ対策や湿気対策にも繋がりますよ。そして使用頻度が低い毛布や冬用の敷きパッドなどは最上段に、使用頻度が高いベビー布団は、取りだしやすさを考えて下段に収納することで、使い勝手がよくなりますね。毛布やシーズンオフの布団を収納するときは、使用頻度を考えた収納法にすることも重要ですよ。 

大きめの布団収納ケースに毛布を入れて、クローゼットに収納する方法もありますよ。毛布をそのままクローゼットや押入れに収納してしまうと、場所を取ってしまううえに積み重ねると中で倒れてしまったり、ほこりがついてしまったりと大変なことに。そこで、シーズンオフになったら蓋つきの収納アイテムに入れて、クローゼットや押入れに収納すれば、すっきりと整理することができます。しっかりとした収納アイテムなら、積み重ねても崩れる心配が低いので安心ですね。 

収納アイテムを使って毛布を収納するときは、きちんとラベリングをすることも重要です。しかし、布製の収納アイテムを使って毛布を収納すると、テープなどを貼ってもはがれてしまうためラベリングが難しいという場合もありますよね。そんなときは、こちらのように、キーホルダータイプのラベルを収納アイテムの取っ手部分につけるのがおすすめです。こちらのラベルは、裏返すと収納しているものが分かるようになっているのだとか。シンプルな見た目なので、モノトーンインテリアやホワイトインテリアにもぴったりなアイテムです。 

こちらのおうちでは、無印良品のアイテムを使って毛布を収納しています。シンプルですっきりとした見た目ですが、中には厚手の毛布が1枚だけではなく、毛布生地の敷きパッドが2枚の計3枚も収納されているのだとか。すっきりとした見た目なので、たくさん買って毛布やシーズンオフの布団を収納して、並べておくのもいいですね。圧縮袋に毛布を入れて、湿気が気になるクローゼットや押入れに入れるのが心配、という方はこちらの収納アイテムのような、通気性のいい収納アイテムを使ってみるのもおすすめですよ。 

クローゼットや押入れに毛布を入れた収納アイテムを収納するとき、重ねて収納するという方も多いと思いますが、こちらのように収納アイテムを縦にして入れるという方法もあります。こちらのIKEAの収納アイテムは、しっかりとした作りなので立てて収納しても安心。クローゼットや押入れの収納スペースを上手に使うためにも、毛布が入っている収納アイテムを立てて収納した方がいいのか、重ねて収納した方がいいのかよく考えて収納したいですね。 

こちらのおうちでは、無印良品の収納ケースを3つずつ重ねて柱を作り、その上に板を渡して棚を作っています。そして、その上に毛布や電気ストーブ、灯油缶などのシーズンオフのアイテムをまとめて収納しているんですよ。収納ケースで作った柱の間には、扇風機などの背が高めのアイテムを収納することもでき、限られた収納スペースを上手に使っていますね。1と書かれた収納ケースには、冬用のシーツや電気毛布が収納されており、シーズンオフのアイテムをすっきりと収納できていますね。 

収納ケースなどを使って柱を作り、毛布を収納する方法もありますが、クローゼットや押入れの広さによっては出来ない場合もありますよね。その場合は、スリムでスペースを取らない棚を設置するのがおすすめです。スリムな棚なら、限られた収納スペースを上手に活用することもできますよ。おうちのクローゼットや押入れにぴったりな高さに棚を調節して使うことで、収納スペースの高さを十分に活かすことができますね。さらに、湿気やカビ対策をするために下に通気性のいいアイテムを敷いて毛布や布団を収納するのもポイントです。 [mobile][toc][/mobile]

毛布収納に役立つアイテム集

IKEAの収納アイテム

IKEAのおすすめの毛布収納に役立つアイテムが、SKUBB(スクッブ)シリーズの収納アイテムです。SKUBB(スクッブ)シリーズでは、洋服カバーやシューズボックス、そして毛布やシーズンオフの布団を収納するのにぴったりな収納ケースがあります。しっかりとした作りなので、形が崩れにくいという特徴もあります。また、2ヶ所に取っ手がついているので、取り出しやすいというメリットもあるんですよ。また、蓋がついているため毛布にほこりがつかないというのも嬉しいポイントです。

形が崩れにくいので、こちらのように積み重ねて収納することもできます。クローゼットや押入れなど、高さがある収納スペースでは毛布をSKUBBに入れて積み重ねて収納すれば、すっきりと片づけることができますよ。サイズバリエーションも豊富なので、クローゼットや押入れに収まるサイズのSKUBBを集めるのもおすすめです。また、SKUBBはしっかりとしているので立てて収納することもできるので、おうちの収納スペースにあった収納法を試してみてくださいね。 

SKUBBのもう1つの特徴は、使用しないときは折りたたんでスリムにできるということ。毛布やシーズンオフの布団を収納していて、使わなくなったら平たくたたんでクローゼットや押入れに入れておけば、邪魔にもなりませんよ。 

毛布やシーズンオフの布団を収納できるサイズのSKUBBには、ホワイトのほかにブラックもあるのでモノトーンインテリアにもぴったりです。ブラックの収納アイテムを使えば、空間が引き締まりますね。また、SKUBBは角の部分がネットなので、通気性もいいという優れた特徴があるので、毛布の収納にぴったりですね。 

無印良品の収納アイテム

こちらは、無印良品の布団用収納袋です。不織布でできており、ジッパーできちんと蓋を閉めることができる便利なアイテムなんですよ。布団だけではなく、もちろん毛布を収納することもできます。シンプルな見た目なので、棚の上に並べておいてもすっきりとしていますね。また、側面に取っ手がついているため、棚から取りだしやすいという特徴もある収納アイテムです。無印良品はこの他にもスリムなデザインのものなど、サイズバリエーションも豊富。おうちのクローゼットや押入れにぴったりな収納アイテムをゲットしてくださいね。 

100均の収納アイテム

モノトーンでスマイルマークがついていて可愛らしいこちらの布団収納カバーは、キャンドゥのアイテムです。こちらは布団収納カバーを使っていますが、こちらのシリーズには毛布収納カバーもあるんですよ。シンプルな収納アイテムも素敵ですが、モノトーンの柄が印刷されている収納アイテムを使えば、おしゃれ度もぐっとアップしますね。毛布を収納するときは圧縮袋に入れてからこちらの収納アイテムに入れることで、クローゼットもすっきりとします。 

その他の収納アイテム

布団や毛布を収納しようとすると、どうしてもボリュームがでてスペースを取ってしまいますよね。しかし、そのボリューム感を利用した収納アイテムがあるんです。こちらは、普通のクッションのように見えますが、実は収納アイテムなんですよ。クローゼットや押入れに収納すると、かなりのスペースを取ってしまいますが、リビングなどでクッションとして使うことで、クローゼットや押入れにも余裕ができる素敵なアイデアです。防虫剤ポケットも中についているので、おしゃれなだけではなく使いやすさも抜群ですよ。 

クッションタイプの収納アイテムの中には、デニムでできているお洒落なものもあるんですよ。インテリアの邪魔をしない素敵な見た目で、男前インテリアや西海岸インテリアなどにぴったりなアイテムですね。また、側面に取っ手がついているため、移動させやすいというメリットもあります。ユーズド加工が施されているため、1つ1つ風合いが異なるというのも魅力の1つですね。 

デニムタイプのザブトン風収納アイテムは、パッチワーク風のデザインが4種類あります。異なる柄の収納アイテムを使うことで、違う雰囲気を楽しむこともできるんですよ。また、単体で使うとクッションやザブトンのようになりますが、いくつか組み合わせて使うことで、こちらのように小さめのソファを作ることもできるんです。柄が異なるアイテム同士を合わせて使ってもおしゃれで、ぱっと見ただけでは収納アイテムには思えませんね。少しくたびれたような色合いが、ヴィンテージ感があっておしゃれな雰囲気を醸しだしています。 

収納アイテムの中には、ザブトンタイプのものもあればこちらのような細長い抱き枕タイプのものもあります。抱き枕として使うのはもちろん、イスとして使ったり半分に折って小さめのソファのように使ったり、使い道もさまざま。見た目も爽やかなデザインで、パッチワーク風のおしゃれな収納アイテムなので、リビングなどに置いておいてもインテリアにしっくり馴染みますね。3種類あり、どの柄もユーズド感があり、とてもおしゃれですよ。 

キッズルームにぴったりな収納アイテムというのもあるんですよ。こちらのキュートなオバケのぬいぐるみのような収納アイテムにシーズンオフの布団や毛布を収納して、キッズルームに置いておくと子どもも喜びそうですね。表情の種類は3種類あるので、3つ集めてキッズルームに飾ればとても可愛らしい空間を作ることができます。クローゼットや押入れに収納すると、どうしてもスペースを取ってしまいますが、まるでぬいぐるみのようにお部屋に出しておくことができるのがいいですね。 

まとめ

毛布の収納のポイントや実例、おすすめの収納アイテムをご紹介しましたがいかがでしたか?毛布を収納するときは、収納アイテムを上手に使ったり、クローゼットや押入れ内の整理をしたりするのがポイントです。また、長期間収納するということも考えて収納するのも大事なことですよ。毛布をクローゼットや押入れに収納するときのポイントをしっかりとおさえて、寒くなってきたらふかふかの毛布であったまれるようにしておきましょう。

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