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加山又造のアート展「Re 又造 MATAZO KAYAMA」がスタート。

  • 2018.4.10

加山又造 久遠寺 墨龍 1984年 久遠寺蔵
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日本の美術界100年に一人の天才とも称される加山又造は、東京藝術大学教授などを歴任。伝統と革新を作品創作の軸として、日本画の伝統的な様式美を現代的な感覚で表現し、1997年に文化功労者に選ばれ、2003 年には文化勲章を受章している。

アート展「Re 又造 MATAZO KAYAMA」では、加山家秘蔵の「黒い鳥」をはじめ、代表作の屏風や人気の版画作品だけではなく、現代のクリエイター陣による最新技術を駆使した作品も公開。

作品とその背景にあるサイドストーリーを連動させ、最新の映像演出や創意工夫によって加山又造氏の世界観を現在の技で表現する、これまでにない新しいアート展の試みとなる。

本展では、2016年5月開催されたG7伊勢志摩サミットの会場で公開された巨大陶板作品「おぼろ」を展示し、映像演出で世界観を表現。また、身延山久遠寺の天井画「墨龍」、臨済宗大本山・天龍寺の天井画「雲龍図」は、原寸サイズで会場天井に再現する。

華やかな映像演出で彩られた現在の技で再構築、再創造された新しい加山又造の世界がヴェールを脱ぐ。
Re 又造 MATAZO KAYAMA
開催期間/2018年4月11日(水)~5月5日(土祝)
開催場所/「EBiS303」イベントホール 東京都渋谷区恵比寿1-20-8 エビススバルビル 3F
開館時間/11:00~20:00
・入館は閉館30分前まで
・4月11日(水)は13:00開館、4月16日(月)は16:00閉館、4月17日(火)は17:00閉館
観覧料/一般 2,000円、学生1,300円
問い合わせ先/ハローダイヤル 03-5777-8600(8:00~22:00 年中無休)
https://rematazo.tokyo

参照元:VOGUE JAPAN

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