バカップルになってない？ 「羨ましい」「呆れる…」バカップルのエピソード5

仲のいいカップルを見かけたときに抱くモヤモヤ。その感情は、ただの嫉妬？ いいえ、そうとは限りません。仲のよさも度を超すと、他人から見たら気分を害する光景になってしまいます。

今回ご紹介するのは、バカップルに遭遇した女性たちのエピソードです。同じラブラブカップルなのに、ほほえましく見えるふたりと痛く見えるふたりの違いはどこにあるのでしょうか。

出典:shutterstock.com

お互い大切にし合っている

「同期カップルの話です。彼女のほうから『もうすぐ記念日だから何かサプライズをしてあげたいんだけど、何がいいと思う？』と相談されました。大好きなんだな～と思いながら軽く相談に乗りましたが、なんとその翌日に彼氏のほうからも同じことを聞かれたんです。お互い相手のことを喜ばせたい気持ちにあふれていて、ほほえましくなりました」(26歳/銀行員)

束の間のラブラブ

「彼とドライブ中、バイクにふたり乗りしたカップルが前方を走っていました。信号待ちで止まったとき、後ろに乗っていた女性がイタズラっぽく男性をツンツンとくすぐり始めて。男性のほうも、嫌がりつつ顔は嬉しそうでした。信号が青になるとまた真面目な顔で走り出し、なんだか見ていてホッコリしました」(28歳/アパレルメーカー)

非現実的な空間限定のバカップル

「某テーマパークへ向かう電車のなか。前に座っていたカップルが、どうやらペアルックを着ていたようです。恥ずかしがって上着で隠す彼女に、彼氏が『せっかくなんだから上着脱いでよ～今日暑いし』とお願いしていました。それに対して彼女は『バカップルみたいじゃない？向こうに到着してからにしようよ』と説得。女友達と行っていた私は、それを見て早く彼氏をつくろうと決意しました」(27歳/携帯電話ショップ)

定番のバカップルトーク

「まさにバカップルあるあるな会話に遭遇。『○○くん大好きだよ』、『俺のほうが大好きだし』とケンカを始めた男女がいました。本当にこの言い争いをするカップルっているんだな～と思いつつ、どっちでもいいよって呆れてしまいました」(25歳/会社受付)

SNSに降臨するバカップル

「SNSに彼女とのキス写真を頻繁にアップする男友達がいます。正確には友達のお兄ちゃんなんですが、私もフォローしているので投稿が目に入ってくるんです。彼女らしき人が毎回『今日も幸せだったね♡今日も1番かっこよかったよ』みたいなコメントをしていて、もはやふたりのラブラブ劇場に。友達のお兄ちゃんなんでフォローをやめることもできないし、うんざりしています」(27歳/ゲーム会社)

 

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他人の目を意識することを忘れてしまうと、痛いカップルになりがちです。彼氏のことが大好きでたまらない！ というラブラブ期真っ最中の方は、うっかりバカップルにならないよう自分の行動を冷静に見直してみるといいかもしれません。