やっぱり便利な〝つっぱり棒〟☆真似したくなる収納方法や便利な活用法

向かい合う壁面などにつっぱらせ、固定させるつっぱり棒。カーテンレールにしたり、押入れなどの洋服かけにしたりという一般的な使い方だけでなく、もっと便利な活用法があるんですよ。今回はつっぱり棒を使ったアイディアをご紹介します。

玄関が狭いと、脱いだ靴があるだけでゴチャっとしてしまいますよね。玄関の端につっぱり棒を設置して靴を立てかけておくだけで、玄関がスッキリとして広く見えますよ。いちいち靴箱に片づけるよりもラクですね。

玄関に外出時に必要なものを置けたら便利ですが、玄関収納は靴でいっぱいになってしまいますよね。つっぱり棒2本の間にネットを挟め、結束バンドで留めれば、玄関に収納棚ができますよ。カゴを置けば収納が増えますし、つっぱり棒にセリアのハンギングピンチをかけて鍵などを吊るすのも便利です。

つっぱり棒とネット、結束バンドを使ってダイニングテーブルの下に棚を設置。ここには、ゴミ袋を収納しています。ダイニングテーブルの下に収納スペースを作るとうアイディアがすごいですね。読みかけの新聞紙や雑誌などを入れておくのにもおすすめです。

濡れたバスタオルをそのまま放置しておくと、悪臭やカビの原因に。そこで、洗面所にダイソーのつっぱり棒を設置して、使い終わったバスタオルを干しています。洗濯するまでカゴの中に入れておくよりも清潔ですよね。洗濯機に近いので、干すときにも便利です。

水回りはすぐにヌルヌル汚れが溜まってしまうので、吊るす収納がおすすめ。歯磨き粉はつっぱり棒にかけたワイヤークリップに吊るすことで、ヌルヌル汚れが付かないようにしています。また、歯ブラシは歯ブラシスタンドの下に珪藻土トレーを敷いているので、掃除もラクチンですよ。

お掃除に使うスプレーボトルは、洗面台下につっぱり棒を設置してかけて収納しています。デッドスペースを上手に利用していますよね。狭い洗面台下の収納をスッキリとさせるアイディアは、真似したいです。

窓枠にかもいフックを取り付け、つっぱり棒を設置。そこにフックが付いたカゴをかけるだけで、収納スペースになりますよ。カゴを床に置かなくても収納スペースが増えるので、ちょっとしたものを入れておくのに便利です。

カラーボックスにつっぱり棒を設置して、100均のカーテンクリップに帽子を挟んで収納しています。帽子を重ねて置いておくと、下にある帽子が取りにくかったり、形が潰れてしまったりしますよね。この方法なら、選びやすくて形も崩れません。

つっぱり棒を使って収納スペースを増やしたり、吊るす収納にしたりと様々なアイディアがありましたね。つっぱり棒は、細くて短いものから太くて長いものまで数多く売られていますし、100均でも手に入るので気軽に取り入れることができますよ。ぜひ、つっぱり棒を使ったアイディアを真似してみてくださいね。