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大好きなのに…簡単に「じゃあ別れる?」と言う男の心理

  • 2018.4.7

大好きな相手であれば、その口からは絶対に“別れ”の言葉は出ないはず。なのに、男のなかには「じゃあ別れる?」と言ってくる者もいます。
本心ではないはずなのに、なんでそんなことを言ってしまうのでしょう?男性たちの意見を踏まえつつご紹介します!

■1:相手にするのが面倒くさい

好きだとどうしても相手の行動が気になってしまいますよね?ときに、束縛めいたことをしてしまうこともあるでしょう。
例えば、彼が友だちとお酒を飲みに行くときなど、「どこで?」「誰と行くの?」と、しつこく聞いてしまうかもしれません。さらに、友だち付き合いにまで口を出してしまうかも。
男はそうやって行動を制限されるのを嫌がります。そんなやり取りをするのが面倒になり、「じゃあ別れる?」と言ってしまう。
この時点では軽い気持ちでの発言ですが、度重なると真剣に考え始めてしまうので、こういったやり取りは控えたほうがいいかもしれません。

■2:どれだけ自分を必要としているか確かめたい

いくら言葉で「好き」と言っても、内心どう思っているかは分かりません。本当に好きなのか……と不安に思うこともあるはず。
そんなとき、別の方法で愛を確認したくなる。そこで用いられるのが、「じゃあ別れる?」の言葉。別れを切り出してみることで、どれだけ自分を必要としているかを図ろうとするんです。
この場面で、男性のなかには「泣きつかれると嬉しい」と言う人もいるので、ここぞとばかりに愛情を表現してもいいかもしれませんね。

■3:突き落として優位性を示したい

付き合ってから時間が経つと、二人の関係性も変わってきます。最初は男性が優位だったにもかかわらず、だんだんと同等になってくる。
男性のなかには、「あんなに好き好き言ってたのに……」と不服に思っている人もいます。そういう場合に、「じゃあ別れる?」と言って優位性を示そうとするんですね。
突き落とされショックを受けている彼女の姿を見て、「主導権は俺が握っている」と実感するわけです。Sっ気の強いタイプや、亭主関白気味の男性に多い発言かもしれません。

■4:恋人同士のやり取りを楽しみたい

彼の「じゃあ別れる?」の言葉に対して、彼女の「いやだ~」。そして、「しょうがねえぇな~」なんて言いながら抱き合う……そんなやり取りは、ラブラブなカップルにありがち。
お互いに好きだし、別れるはずがない。予定調和のなかで繰り返される平和なやり取りです。ようは、そうやって恋人同士の雰囲気を楽しみたいんですね。
でも、やがてはそんなやり取りにも飽きてしまうでしょう。楽しめるうちが花。だから面倒だと思ってもないがしろにはせず、付き合ってあげてください。
いかがでしたか?
男の「じゃあ別れる?」にはこういった心理が隠されています。本気で別れるとはまだ思っていない段階なので、タイプに合わせてうま~く受け流してあげてください。(大木アンヌ/ライター)
(愛カツ編集部)

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