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猫をもっと幸せにしよう♡くつろぎの猫ベースのインテリア特集

  • 2018.4.7

私達人間は、気分転換に旅行に行ったり、そうでなくても映画を観に行ったりカフェでまったりしたり、好きに楽しめますよね。でも飼い猫は家の中で生活の大半を過ごします。だから家の中は猫が快適にのびのびと過ごせるインテリアにしてあげたいですよね。なので今回は、猫がいるお家のインテリアのアイデアを紹介したいと思います!

できれば猫ベースのインテリア

これは持論なのですが、インテリアのスタイルを決めるとき、猫の模様や雰囲気にマッチしたインテリアスタイルにすると、より良いと思うのです。観ていても写真をとっても絵になる、というのもそうですが、猫自身も目立ちすぎない色合いに対する安心感があるように感じられます。また、ざっくりと言えば洋猫と和猫のように、あらかじめ先祖達によって慣れて来た環境に近いインテリアに囲まれている方が、猫の性格や好みに合っているように感じるからです。 

猫にあった配色・装飾・インテリアスタイル

例えばこちらのような白とグレーのふわふわな毛足の猫には、お部屋も白とグレーで洗練されたカジュアルインテリア。

例えばこちらの身体能力の高そうなトラ模様の猫には、自然を感じられる、かつ黒が引き立つかっこいい系のインテリア。 

そしてこちらの洗練されたグレーカラーの猫には、インダストリアルでも少し高級感と渋めの色合いのあるインテリア。 

近くで見るとこんな猫です。凛としていますね。 

世界共通で愛されるチャトラには、和洋折衷で優しい木目のインテリアにうまく馴染んでいますね。 

猫は高いところが大好き

上下に動くための筋肉を適切に保つためにも、上下運動が常にできる環境が望ましいです。例えばこんな猫用の階段。一見、急すぎて登れないのでは…というくらいのステップでも、猫はむしろ楽しんで登ってくれます。 

天井が高くて余裕があったら、猫用のロフトを作るのもありです。 

猫が来てからでも変えられるインテリア

キャットタワー

このように広いリビングだったら、市販のものを置くだけでも、パーフェクトですよね。元々のリビングのオフホワイトやダークブラウンの色合いとマッチしていて、くつろげるモダンインテリアとよく合っています。 

左手奥にキャットタワーが設置されています。このように窓辺に置くと、窓の外を眺めることもできますし、日光浴もできるので、猫はとても気に入るでしょう。 

壁際に突っ張り棒で固定するタイプのキャットタワーもあります。こちらはこのタワー自体インテリアセンスがとても良いですよね。グリーンなどでデコーレションしているので、さらにお部屋と一体化していてとても可愛らしいと思います。 

同じお部屋です。猫達がとにかく楽しそうですね。 

こちらはステップの高さを調節できるキャットタワーですね。オシャレな猫とすごく良いコンビネーションのインテリアになっています。猫も身の危険のない高い場所なので、リラックスできているようですね。 

別のショットです。どこから観ても絵になります。シャビーなステンシルプレートがいいアクセントになっていますね。 

とにかく猫は高いところに登るのが大好き。これを見れば一目瞭然ですね、 

こんなビビッドな緑のキャットタワーもあります。インテリアとしてもインパクトが合っていいですね。 

なかなかここまでの空間を自分の家に持つのは難しいかもしれませんが、猫の運動スペースとしては理想ですよね。 

大きめの棚も猫の生活スタイルにぴったり

実際、猫ちゃんの生活に関する書籍を読んでいても、棚が猫ちゃんの生活ととても相性がいいと明記してあります。猫専用の棚をプレゼントしてあげれば幸福度もあがるかも!猫の好む場所が見つかったら、このように敷物を敷いてあげたら、猫のベッドにもなります。

少し空間を開けて置くだけで、すぐに上がってリラックスしてますよね。活発な猫だと、インテリアに陶器などの割れやすいものなどを置くと危険ですが、意外と猫はごちゃごちゃしたところには近づきません。また、通行したとしても器用にバレリーナのように音も立てずに通ります。ですが猫が1人でお留守番するような時には、危険要素は全て戸棚にしまいましょう。

棚に隙間があるので、2人仲良く収まっています♡少し狭いように見えるくらいが、かえって心地いいのかもしれませんね。 

こちらもかなり窮屈そうな小さめの棚ですが、猫には大人気のようです。ただ、猫の成長に合わせて、強度のよりあるものに変えていく必要もあるかもしれません。 

このようにインテリアとして普通に機能している棚を、そのまま猫のお昼寝スペースにしている例ですね。 

近くで見るとこんな感じ。夏場はつるっとした木の素材が、むしろ絨毯より気持ちいいのかもしれません。 

まとめ

猫と暮らすインテリア、いかがでしたでしょうか。こちらも持論ですが人間が気持ちいいと感じるインテリアと、猫が気持ちいいと感じるインテリアって、結構一致していると思います。猫の方が変に理屈っぽくなくて、気持ちいいと思うものをもっと満喫しているような気がしますが。猫と一緒にくつろげる、ポカポカ快適なインテリアを作っていきたいですね。

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