ベランダをくつろぎ空間に！《ベランピング》を初めてみよう！

2018.4.6

昨年位から「グランピング」が流行していますが、ベランダで楽しむ「ベランピング」をご存知ですか？ベランダをガーデニング空間にして、チェアとテーブルを置くことで、家に居ながらアウトドア気分を楽しむことができます。春の暖かい風に当たりながら、読書やお茶をしたり…。心地の良い空間をもうひとつ、増やしてみませんか？

ベース作り

人工芝を敷く

ベランダより少し大きめのサイズで、ホームセンターの人工芝を買います。あとは、ベランダのサイズに合わせてカットして敷くだけ。人工芝は、雨や風が強い時でも手をかけずに済んで、1番簡単な方法です。緑を感じられて、外気分が楽しめます。

IKEAのウッドパネルを敷く

人工芝だけでは物足りない場合は、ウッドパネルを敷くだけでもっと本格的になります。IKEAには、人工芝もウッドパネルも何種類かあるので、おすすめです。

すのこを敷いてウッドデッキをつくる

もっとリアル感を出したければ、すのこをベランダサイズにカットして、ウッドデッキをDIYしてみましょう。屋外で雨に濡れる為、ニスを塗って乾かしてから敷きましょう。木の温もりが加わるだけで、リラックス効果が高まります。作りたいテイストに合わせて、ホワイトやブラウンなど色を塗っても素敵です。

室外機カバーをDIY

ベランダに置いてある室外機。おしゃれなベランダにするには、雰囲気が壊れてしまいますよね。すのこを組み合わせたりして、手作りの室外機カバーを作ってみましょう。写真は、上に棚をつけた大がかりなものですが、室外機だけ覆うだけでも、ベランダインテリアと統一感を出すことが出来ます。

ガーデニングをつくる

チェアの上や周りに鉢植えを飾る

ガーデニング用のシェルフを置かなくても、チェアを置くだけでも素敵です。デザイン違いの木製チェアを並べて、鉢植えを座面に置いたり、下に置いたりしてみましょう。

サイドテーブルの上に鉢植えを飾る

チェアではなく、サイドテーブルを置くのも良いアイディアです。ガーデニング用のテーブルなら安心です。木ではなく、こんなスチールのテーブルで、サボテンを置けば、男前な雰囲気のベランダになります。

ラティスとプランターで定番ガーデニング

ラティスには、グリーンを引っ掛けたり、吊るす飾り方で動きを出して。鉢植えだけでなく、プランターも並べると賑やか本格ガーデニングになります。定番のカントリー雑貨を飾ったり、バスロールサインやサインプレートを飾ると素敵なディスプレイに。

テーブルやチェアなどの家具を置く

最初はベンチとラグだけでもいい

小さい子供がいる場合や、テーブルやチェアなどを置くのはハードルが高い！という方は、初めはベンチとラグを敷くだけでもいいですね。緑を眺めて、子供と遊んだり、食事をしたりして楽しむ所から初めてみましょう。

ラグと座卓を取り入れて床座でくつろぐ

大きめの座卓とラグを置けば、床座でくつろぐ空間のできあがり。座ったり、寝転んだり出来て、小さい子供も大喜びです。

賃貸や狭いベランダにはチェア1つだけでもOK

狭いベランダしかないし…という場合も諦めないで！チェア１脚置くだけでも、くつろぎ空間は出来ます。洗濯物を干す時に邪魔にならないよう、折り畳み出来て軽く、持ち運びしやすいアウトドアチェアがおすすめです。

ガーデニング用テーブル＆チェアは雑貨使いでおしゃれに

定番のガーデニング用テーブル＆チェアは、そのまま置いても良いのですが、雑貨を飾ることでよりくつろぎ感が増します。ランタンやブリキのジョーロなど、温かみのあるアンティーク雑貨でおしゃれな雰囲気に。

テーブルとベンチ＆ダイニングチェア

テーブルやベンチに合わせて、木のチェアでも良いですが、イーズムシェルチェアのリプロダクト品を合わせた例です。パッチワークのような張地が、まだ何も飾っていないベランダでも華やかに見せてくれます。

電線ドラムをテーブル代わりにした遊び心のあるベランダ

ウッドデッキも柵もホワイトにペイントした、優しいベランダ。電線ドラムをテーブル代わりに使い、小さいチェアを合わせたおしゃれな例です。流木を使ったタペストリー、ベージュのハンモック、かご素材の鉢カバーで、ナチュラルなボヘミアンのイメージです。

まとめ

いかがでしたか？これから始める方が、何から揃えれば良いのか？おすすめアイテムをご紹介しました。せっかくのベランダ空間。ただ洗濯物を干したり、プランターで野菜を育てたり、実用的な使い方だけではもったいないです。リビングの延長として、もっとおしゃれにくつろぎ空間として活かしてみませんか？

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