C・ゲンズブールも来日、ケイト・バリーの追悼写真展を開催。

2018.4.6

ジェーン・バーキンの長女で写真家の故ケイト・バリー追悼写真展を4月9日（月）より、BOOCMARCにて開催。ケイトの妹、シャルロット・ゲンズブールを招いてのオープニングレセプションも行われる。

妹のシャルロット・ゲンズブールをとらえた、アイコニックな1枚も展示。

1967年ロンドンで、ジェーン・バーキンと音楽家のジョン・バリーのもとに生まれたケイト・バリー。生前は、遅咲きのフォトグラファーとして、その鋭い感性や斬新な構図が評価され、『ヴォーグ』『エル』などの雑誌を中心に活躍するが、2013年12月にパリのアパルトマンから投身し亡くなった。彼女の没後、欧州を中心に開催された追悼展が、この度、日本に初上陸となる。内容は、シャルロット・ゲンズブール、ジェーン・バーキン、カトリーヌ・ドヌーヴ、モニカ・ベルッチなど、女優たちのポートレート作品。4月8日（日）のオープニングレセプションには、シャルロット・ゲンズブールも来場予定だ。この日本の展示に合わせて特別に作られた高品質な白黒オフセット印刷による、限定500部のエキシビション図録(￥3,780）も販売されるので、ぜひ期間中、足を運んでみて。

ケイト・バリー写真展 “ACTRICES”
期間：2018年4月9日（月）～4月15日（日）12:00～19:00
会場：BOOCMARC (東京都渋谷区神宮前4-26-14）
tel:03-5412-0351
＊オープニングレセプションは、4月8日（日）18:00～

母のジェーン・バーキンをモデルに撮影。

フランスが誇るカトリーヌ・ドヌーヴの貫禄ある美しさを称えた作品も。

●問い合わせ先：
マークジェイコブスカスタマーセンター
tel:03-4335-1711

madame FIGARO.jp

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