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理想の男性と知り合うためのたった一つの秘訣とは【33歳片思い時代】

  • 2018.4.5

幸せな恋をしたい女子の皆さま、こんにちは。「恋愛・婚活研究所」主宰のにらさわあきこです。「好きな人がなかなかできない」「素敵な人に出会えない」って、とてもよく聞く悩みです。

しかも頑張って出会える場所に出かけても、「好みの人はいない」となると、やる気を失ってしまいますよね。でも実は、素敵な出会いを呼び込むためにはある秘訣があるのです。

目の前の人に優しくする

それは、「目の前にいる人に優しくする」――それだけ。

好きな人ができないときや好みの人に出会えないときって、「出会いの数が足りないのかしら?」「場所が違っているのかも?」と具体的な「出会い」を探して必死になってしまいます。けれど、それでも出会えないのは、場所や数が問題ではないから。改善すべきは日常の心がけと行動なのですよね。


たとえばファッションやふるまいに関して、「好きな人ができたらちゃんとする」と考えたりすることってあります。普段は雑に過ごしていても、「出会いの場ではきちんとする」というような意識の持ち方です。が、それでは順番が違うのですよ。日常生活をきちんとすると、不思議なことに「理想の人が目の前に現れる」という現象が本当に起こるのです。

自分がしてほしいようにする

これは「いつなんどき素敵な人と出会うかわからないから普段からおしゃれしていよう」というような意味の「着飾り」とは意味が違います。単純に、自分自身が普段から自分の周りに対して「優しい色」を出しているかどうか…。「優しい色」といいますか、より丁寧に説明をすると「自分がしてほしい態度」「服装」のことです。あなたが素敵な男性と知り合いたいと思ったら、いったいどんな人を素敵だと感じているかをまずは書き出してみてください。

そしてその書いた通りの「素敵なふるまい」をまずはあなたが行うのです。


例えば、あなたが求めるタイプに「お洒落」「笑顔」「優しい」などの項目が出たとしますよね。そしたら、それをそのまま自分の行動に取り入れるのです。

嫌な人に会った場合には

その際に、嫌な上司や同僚に対しては「嫌だな」という気持ちが先に起こってしまうかもしれません。すると、「いい態度」を取る前に「嫌だな」という思いが心に渦巻いてしまうでしょう。

しかし、そんなときでも、「自分の正義」に照らし合わせて「こういうところを変えればいいのに」と彼らに対し批判的な目線を向けてはいけません。なぜなら、あなたの内面が批判精神に占められてしまうと、やってくるのは「批判的な人」ばかりになるからです。

「いいところ」に注目する

そうではなくて、「嫌だな」と感じた人の「いいところ」にあえて意識を向けるのです。

嫌なところのある人でも、いいところは必ずどこかにあります。性格が悪い上司でも、「仕事ができる」「要領がいい」「家族思いである」などなにかあるでしょう。

そしたらそこに目を向けて、「こういうところが素敵ですよね」「尊敬します」とわざわざ口にする。口にしているうちに、あなた自身も「そうだ、この人いい人なんだ」と思えてきますし、相手もほめてくれるあなたを見直してくれますから。すると、関係は次第に改善していき、気になった「嫌な面」が本当に気にならなくなっていくのです。

…「理想の男性に出会いたい」と思ったら最初にするべきは、素敵な男性を探しに行くことではありません。「自分を取り巻く人に対して」「自分がしてほしいように」丁寧に接してみる。つまり、自分の目の前に広がる世界を変えることなのです。すると変化が現れて、「なるほど、こういうことだったのか」ときっとあなたもわかります。挑戦してみてくださいね。

まとめ

●目の前の人に優しくする
●嫌なところよりいいところに目を向ける
●素敵なところは口に出してほめる

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