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2回以上結婚した女性に聞いた「成功する婚活」の法則

  • 2018.4.5

婚活しているのに全然うまくいかない。長年付き合っている彼氏から結婚の話が出ない。こんな状況の独身女子を横目に、さっさと再婚していくバツイチ女子に驚いたこと、ありませんか? “2回以上結婚した女性”に、成功する婚活の法則について聞いてみました。

 結婚式や結婚生活にかかるお金のハードルを限りなく下げた

「1回目の結婚式を挙げる時にやりたかった夢は全部叶えたので、『もし再婚しても結婚式とかどうでもいいし、家具とか家も今のままで全然気にならない』って言っていたのが彼のなかでプロポーズしやすかったみたいですね。お金がかからず、面倒くさくなさそうって思われたのかな」(28才/マスコミ関係)

「前の結婚の後、一生再婚はしないかと思っていたので必死にキャリアアップして年収が200万円くらいアップ。マンションも買って男に依存しなくても生きていけるという心境になってからのほうがなぜかモテはじめました。自分よりだいぶ稼いでいる男性からプロポーズされたことも数回。君に資産運用任せたいって言われたことも。お金に対する価値観が合ったのが良かったみたい」(36才/保険会社勤務)

多くの男性にとって、プロポーズと自分の経済力や仕事の状況は大きく関係があるもの。「もうちょっと貯金が溜まってからじゃないと」「生活が安定してからじゃないと」と思っていると、なかなか結婚が現実的に見えてきません。

いっぽうで、稼いでいる男性にとっては結婚によって自分が使えるお金が減ったり自由になる時間が減るのもネックになります。そこで、自立している姿を見せることで「結婚しても我慢しなくて済みそう」と思わせることができたのでしょう。

また、結婚式の準備にとくに楽しみを感じられない男性にとっては「結婚式が面倒だから結婚したくない」と思ってしまうほど高い壁になってしまうことも。さまざまな結婚のデメリットを感じさせないでいられると婚活において有利になるようですね。

離婚の相談相手から、再婚相手へ!

「私はバツ2で今が3回目の結婚なんですが、1回目の離婚のときも2回目の離婚のときも、相談していた相手と再婚してるんですよね。結局男って頼られると弱いから『あなたがいないと生きていけない』っていう態度で相談されると俺がどうにかしてやらないとって思うんじゃないのかな」(41才/飲食店勤務)

甘え上手な女性は、「俺が結婚してやらないと」と男に思わせるのが上手そうですね。実際、頼られているうちに好きになってしまう男性って多いんです。普段から、人に頼るのが苦手、相談するのが苦手……という方は、無理に婚活するよりも異性に相談を持ちかける機会を増やしたほうが近道だったりするかもしれませんね。

自分からプロポーズした

「プロポーズをどちらから言い出すかはどうでも良いって割り切れるのは2回目だからからかも。付き合おうと言ったのも私から。いつまでもプロポーズを待ってないで自分から『結婚しようよ』って言ってどんどん話を進めちゃいました」(30才/不動産会社勤務)

多くの独身女子の結婚のチャンスを奪っているのは「告白もプロポーズも男性からリードして欲しい」という固定観念かもしれません。男性からプロポーズされないと幸せになれない決まりはないのですから、自分から言うのも全く問題ありませんよ。

結局は、考え方次第?

ちなみに、バツイチ女性のほうが簡単に結婚していくイメージがあるかもしれませんが必ずしもそうではありません。「次は失敗できない」という思いが強くなればなるほど慎重になってなかなか再婚できなくなる人も多いです。頭でっかちに考えすぎるよりも、「ダメなら他を探せばいいや」と思えるくらいの余裕と、ガンガン自分からアプローチして結婚に持ち込むくらいの勢いが一番大事なのかもしれませんね。

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