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男子の困ったサプライズあるある3つ

  • 2018.4.5

男性は女子の驚き、喜ぶ顔が大好きだといいます。
そのせいか、時にはちょっと困ったサプライズをされてしまうことも……。
今さら「うれしくない」とは言えない!がっかりサプライズあるあるをまとめました。

突然、いいレストランに連れて行かれる

「いつかあのお店で食事したいな」と思うような憧れのレストランってありますよね。
ありがちなのは恋人がその憧れをサプライズで実現してしまうケース。
普段のデートのつもりで出かけたら、行き先はドレスコードのあるレストラン!
自分はカジュアルなスタイルなのに、周囲はきちんとオシャレしたカップルばかり。
憧れのレストランに来られた喜びより「こんなことならちゃんと言ってよ……」と思う気持ちから嬉しさは半減、
「私だけTPOのわからない女みたい」という恥ずかしさを感じますよね。
「どう?ビックリした?」と得意げ(しかも自分はしっかりドレスアップ済)な彼に対してもあいまいな笑いを返すことしかできません。
その結果「サプライズで喜ばせようと思ったのにちっとも喜ばない」と「喜ばせがいのない女」呼ばわりされることも。

指輪のプレゼント

彼が知らない間に指輪を買ってきてくれた!
一見嬉しいサプライズのようですが「サイズが合わない」「デザインが気に入らない」「同じ値段ならもっと他にほしいものがあった」など、
微妙な気持ちにさせられることも多いプレゼントです。
しかも、周囲にグチを言おうものなら「わがまま」「贅沢」「結局金か」とdisられることも。
特に、男性が一人で指輪を買いにいくというのはなかなかハードルが高いため、「そこまでしてくれた彼の気持ちを無視するな」と言われるケースも少なくありません。
とはいえ、彼からもらった指輪はいつもつけていることも多いから、「本当に気に入ったものがほしかった……」と手元を見るたびに憂鬱になってしまうこともありますよね。
彼チョイスのアクセサリーは「意見を言う=彼の気持ち全否定」と受け取られやすくもあり、お互いもやもやが残りやすいポイントです。

突然のプロポーズ

プロポーズされたい女子がいる一方、「なんで?」という相手や「もう別れようかな」と思っていた彼から突然のプロポーズが繰り出されることも。
特に女子サイドが「別れてもいいかも」と思っている場合、自分に対する彼女の関心が薄れたことに気付いた彼が、焦りからプロポーズに走ることも少なくありません。
一生を左右するものだから、本当はプロポーズなんてサプライズでするようなものではないはずですが「彼女が喜んでくれるかも!」
「マンネリ状態から抜け出すきっかけになるかも!」と暴走してしまうようです。
以前目撃したケースではレストランであるカップルのもとにデザートのワゴンと一緒に花束が運ばれてきました。
その時点で何かを察した彼女が「ごめんなさい!!」と叫んで走り去り、残された彼は花束と指輪を回収して去っていき、
プロポーズ失敗の現場に立ち会った周囲の人たちも、うつむくしかありませんでした。
ドラマチックなプロポーズには憧れのある女子も、ビックリすることは望んではいないようです。

すれ違いをなくすには

結果的に冷や汗をかかされたり、がっかりさせられるサプライズだったとしても、彼が彼女を喜ばせようとして企画していることには違いありません。
問題は、相手の好みや都合を考えずに企画を立ててしまうこと。
普段から意思表示ははっきりしておくのが不本意なサプライズを避けるコツです。
ほしいものが掲載された雑誌にふせんをつけて開いておいたり、「『超おしゃれして』あのレストランに行きたい」など、
行きたいところはシチュエーション込みの話にするのもよいです。
また、「何かしてあげても彼女の反応が薄い」ことも男性を暴走サプライズに走らせる原因です。
遠慮だけでなく、笑顔や「ありがとう」の一言を惜しまないようにしたいものです。(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)

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