好きではない人に好かれやすい時に考えるべきこと

どうして好きな人には好かれないのに、好きではない人に好かれてしまうんだろ… そんな悩みを抱えている女子、とても多いんです。
好かれるのは嫌ではないけれど面倒くさい。そんなことに時間を使いたくない……。
そんなあなたに特効薬をご紹介しますね。

①自分の行動範囲を変えてみる

もし、あなたが仕事人間ならば、友人や趣味のコミュニティに参加してみる。
というように、いつも自分がいるのとは違うコミュニティに顔を出してみましょう。
また、食事や買い物に行く時なども、いつもとは違う店を選んだり、行動したりしてみましょう。
少し違うコミュニティに参加するだけでも、そこにいる人の性質は大きく変わるもの。
煩わしい、好きではない人とのつながりを薄めたり、リセットすることができるのです。
極端な話、転勤したり、海外に行ったりして、今をリセットしちゃうのもありです。

②やさしさの線引をし、一定以上近づけない

いろんな男性に言い寄られる人に共通してよく見られるのが、優しい性格（私とは程遠い）。
悪い言い方だと、八方美人とも言えてしまうのですが。
男性は優しい言葉を掛けられたり、親切にしてもらったりすると、
「あの人は自分に気があるんだ。みんなに優しいけれど、きっとぼくだけは特別なんだ」と迷惑な思いを妄想して、勝手に膨らませてしまうことも。
中には気持ちが抑えきれなくなって、積極的にアタックしてくるようになる人も出てきます。
優しい性格で、断ることのできない女性は、そんな好きではない相手に対しても、はっきりNoと言えず、ついつい優しく接し過ぎてしまいます。
すると、相手の勝手な思い込みはどんどん暴走し、最終的には手を付けられなくなるのです。
優しい人には難しいかもしれませんが、適度な距離感を保つように努力すること。
露骨に嫌がるのはできないでしょうから、困ったときには友だちの力を借りるのも手。
二人きりになったり、微妙な質問をされたりしそうなときに、友だちや別の同僚に来てもらうように、あらかじめお願いするのです。
それが何度か続くと、思い込みが激しい人でも、距離を意識的に開けられている、自分のことは好きではない、と気付くはず。
しかし、難しいのはさじ加減。露骨に嫌がったりすると、悪い噂をばらまかれたりすることもあるので、
あくまでも二人きりではないときはむげに扱ったりせず、いつもどおりの接し方を心がけましょう。

③（できれば好きな人に）偽装彼氏を頼む

男性が一番諦めやすいのは、女性に好きな人の存在が別にいると知ったとき。
でも、口で「好きな人がいるんです！」と言ってもなかなか諦めてくれないものですが、効果バッチリな方法があります。
それは男友達に「偽装彼氏」を頼むこと。偽装彼氏と一緒に歩いていたり、食事をしているところを見せつけると、うっとうしい男子たちもさすがに寄ってこなくなります。
しかも、この偽装彼氏作戦には思わぬメリットもあるのです。「偽装」と言えども、一緒にいると何だか本当の恋人同士のように思ってしまうこと。
ズバリ一番よいのは、偽装彼氏を気になっている男子に頼むこと。
そうすると、余計な男子からは開放され、本命の彼氏とも近づくことができて一石二鳥！
いかがでしたか？
好きじゃない人にしか好かれない状況を抜けだしたら、今度は好きな人に好きになってもらえることが大事ですね！
その方法もお伝えしたいと思います。（ハラマキ／ライター）
（愛カツ編集部）