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プチ模様替えで春カラーを取り入れよう☆効果の高い順にご紹介します

  • 2018.4.5
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お金をかけなくても、部分的に工夫して雰囲気を変えられるプチ模様替え。DIYが必要なアクセントクロスから小さい雑貨まで、春カラーを投入する面積が広いほど模様替えの効果が高まります。効果の高い順に見ていきましょう。

春らしい色とは?

春カラー

春らしいインテリアにするには、ホワイト系やナチュラル色など、明度が高くて明るい色をベースにします。そこに、アクセントカラーとして春カラーを取り入れるのが基本の形。春カラーとは、桜を思わせるピンク、暖かい日射しのようなイエローやオレンジ、若葉をイメージするグリーン、小川のような淡いブルーのことを指します。 

DIYが必要なクロス張り替えはイメチェン効果が高い

ピンク

大がかりな模様替えをしなくても、真っ白な部屋なら、一面だけアクセントクロスにするだけでも大きく印象を変えることができます。こちらは、子供部屋に桜色のようなペールピンクのクロスを貼った例。水性塗料でペイントしたり、貼ってはがせる壁紙を利用するのもおすすめです。 

先程のピンクは紫寄りのピンクでしたが、こちらはフラミンゴのようなサーモンピンク。これなら大人でも使いやすく、グリーンとの相性も抜群です。こちらは、壁紙屋本舗の「イマジンウォールペイント」。気軽に壁の色を塗り替え、色のある暮らしを楽しんでみましょう。

イエロー

こちらは、賃貸インテリアの例。元の壁の上に板などでもう1枚壁を作り、その上から塗装を施します。あるいは、壁紙屋本舗の貼ってはがせる「ペンキ下地用壁紙」を使い、その上から塗ることで原状回復可能です。こちらは、ナチュラルカントリーのインテリアにするため、ターナーミルクペイントの「マスタードイエロー」で塗っています。部分的に塗っただけでも、お部屋が明るくなりますね。 

グリーン

ペール色の明るいフローリングと、タモ材・オーク材のナチュラルカラーの家具がベースのナチュラルインテリアです。TVボードの後ろだけ、縦長にライトグリーン色のアクセントクロスを貼っています。リラックス感のあるカラーコーディネートですね。 

ブルー

ペール色のフローリングにナチュラル色の家具がベースの例。アクセントクロスには、小川のようなライトブルーをチョイスしています。海や空のような鮮やかなブルーより、淡いトーンにするのが春らしくするコツです。 

大がかりな作業なし!広い面積で印象を変えるカーテン

ピンク

桜色のカーテン

シャビーシックやフレンチ風インテリアに合う桜色のカーテン。落ち着いたトーンなので、子供っぽくなりません。白と合わせることで、春らしい明るいお部屋に。 

ブルー

モノトーンインテリアにライトブルーのアクセント

モノトーンインテリアは、なるべくそのクールな雰囲気を壊したくないもの。アクセントカラーを取り入れるなら、ブルーがおすすめです。ライトブルーのカーテンなら模様替え効果も高く、春らしい爽やかなイメージになります。 

リビングの主役だから効果が大きい。ソファのカバー交換

ブルー

ライトブルーを北欧インテリアの差し色に

北欧インテリアの雰囲気を引き立ててくれるカラー、ライトブルー。ソファカバーをライトブルーにするだけで、爽やかな明るいリビングに。ライトブルーは男性にも女性にも好まれる万能カラーなんです。 

もっとブルーを増やして完成度を高く

ソファ以外のインテリアにもブルーの分量を増やすと、より完成度が高まります。この場合は、ニッチの背面のアクセントクロスをライトブルーに。食器など、雑貨類を投入してブルーをリンクさせると素敵です。 

広い面積のラグも模様替え効果抜群

ピンク

フラミンゴ色のエスニックラグ

淡いフラミンゴ色のエスニックラグに、サーモンピンクのクッションを合わせて温かみのあるインテリアに。観葉植物との相性が良い、落ち着いた大人のピンクです。

グリーン

ライトグリーンのストライプラグで軽快に

ナチュラルインテリアや、温かみのある北欧インテリアの差し色に合うライトグリーン。太めのストライプ柄ラグを合わせると、カジュアルで軽快なイメージになります。クッションもライトグリーンでリンクさせて。 

丸いラグはほっこりした雰囲気に

長方形のラグよりも柔らかい雰囲気になる丸いラグ。ほっこり和み系のインテリアや、小さい子供がいるお家におすすめです。ソファを置かない床座のリビングなので、ラグの形をダイレクトに楽しめます。 

ブルー

シンプルインテリアにはライトブルーのストライプラグを

細かいストライプ柄のラグは、カジュアル感が弱まり、大人っぽくきれいめなインテリアに合います。ライトブルーのストライプで明るさを出しながらも、ネイビーのラインで引き締めているデザイン。1枚あるだけでこなれた雰囲気になります。 

プチ模様替えならカバー類で差し色を

ピンク

クッションと雑貨でピンクをリンク

ピンクの同系色コーディネートの例です。同じピンクでも濃淡をつけたり、柄を投入したり、素材を変えると変化が出ます。タッセルガーランドやアート、雑貨にもピンクを散りばめることで、クッションのピンクだけ浮くことなくお部屋に馴染みますよ。 

イエロー&グリーン

ベーシックカラーのソファには差し色を2色使い

北欧インテリアのリビング。グレーなどの暗い色のソファには、差し色を2色使いする位がちょうどいいです。イエローとライトグリーンを投入したら、北欧調のタペストリーにも色をリンクさせて、リビングダイニング全体のバランスを取りましょう。 

ブルー

チェアの張地をライトブルーに

大きい面積で差し色を入れるのに抵抗がある場合は、チェアの張地に色を入れるのはいかがですか?チェアカバーを購入するほか、手作りも可能です。椅子の張地に色味を入れるだけでも、雰囲気が変わりますよ。 

小さい雑貨で雰囲気を変えるには

ピンク&イエロー

ピンクの花&イエローの食器

少量の雑貨で雰囲気を変えたいなら、植物と合わせて2色使いにすると華やかで効果が高くなります。北欧食器でビビットなイエローを投入したら、淡いピンクの生花で大人っぽさを加えて絶妙なバランスに。 

イエロー

イエローの1色使いテーブルコーディネート

イエローの食器1枚でも存在感はありますが、テーブルクロス、カップ&ソーサー、食卓に並べるものもイエロー1色でまとめると、より華やかになります。 

まとめ

模様替えにかけられる予算と、どれ位労力をかけられるかでチャレンジする度合いが変わってくると思います。DIYすれば雰囲気もかなり変えられますが、時間が取れそうにないなら、ちょこっとファブリックだけ交換したり、リーズナブルな雑貨を投入するプチ模様替えから取り入れてみましょう。

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