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いつからだって遅くない! 本当になりたい自分になる方法

  • 2018.4.4

本当になりたい自分を知る方法!

《ワーク》
1.生まれてから今までに「実現させたい!」と思ったことの中で、実際に実現できたものを5個書き出してみてください。
2.1で書き出した事柄を「実現させたい!」という欲求の強さを円の大きさで書いてください。
※もし、実現できたものが5個出てこなかった場合、「実現させたい!」と欲求があったものでもOK!
(例)この学校に入りたい! 結婚したい! やせたい! 海外で暮らしたい! など、です。

このワークは、『過去に自分がこれまで何を求めて生きてきたか』 を、思い出すワークです。

そして、最後です。
3. なぜ、これを「実現させたい!」と思ったのか、を書き出してみましょう。
これは、自分の欲求を明確にしていくためです。
この欲求がみたされたとき、自分が何を得たのか?を探っていきます。

メンタルトレーナーになりたい、という夢をもった理由

私の強く、欲望を感じ、実現させたいと思い、実現させたものに、「メンタルトレーナーになりたい」ということがあります。

メンタルトレーナーの勉強を始める前の私の事例です。

なぜ、メンタルトレーナーになりたかったのか?と自分に問いかけて探っていきます。
なんで? → 自分が成長したいから。
成長ってどんなこと? → 周りから認められること。
認められることは、メンタルトレーナーでなければだめなの?
といた感じです。

私がたどりついた欲求は、周りから認められることでした。

欲求=不足感から始まっている

なぜ、私が、周りから認められることへの、欲求が強かったのか、を考えてみました。
この、認められたいという 気持ちを探ると、私には、できのいい姉がいます。中学時代は、キャプテンや、生徒会の役員に選ばれる、みんなから認められている姉でした。姉のように認められたい。 私の不足感が、欲求となっていました。
幼い頃、無意識に感じていたことが、大人になってからも、大きく影響を及ぼしていることがあるのです。

欲求の種類 = 『他者承認』 と 『自己承認』

寝たくなるのは、眠いから。
食べたくなるのは、お腹がすいたから。 これも欲求です。
このように、自分で自分を認めることのできる 『自己承認』と、誰かに認められたい 『他者承認』 と欲求には2つの種類があります。そして、『他社承認』 を求めてしまっている場合、なかなか、人に認められないことで、イライラしたり、ストレスを感じたり、自己否定感ばかりを感じてしまい、自分を認めることができません。

思いやりのある人が、いい人のような美学や風習もあります。もちろん、それも大切なことです。
が、他人の目ばかりを気にして、自分を見失ってしまうこと、私はとても、もったいないことだと思います。

 

<今回、私がお伝えしたかったポイント>

・本当になりたい自分になるために、自分を認めること
・自分の不足感、欲求を認識すること
・なりたい自分に向かって、前に進むこと

そんな私も、メンタルトレーナーになる夢は、10年程、温めていました。
他者への目を、自分へ向けてみましょう。
なりたい自分、幸せになる自分に向かって、 はじめの一歩。

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