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「どうせは僕なんて」は嘘?自称ネガティブな男性の婚活が上手くいかない本当の理由とは?

  • 2018.4.2

私の友達に、現在進行形の婚活男子A君がいます。彼はいつも「結婚したいんです。でも、僕みたいな人と結婚する相手の事を思うと本当に申し訳なくなるんです」と、いつも訳のわからない事をボヤいています。 「じゃあ、どんな人がタイプなの?」と聞けば超有名な人気女優さんの名前が出てきたので思わず「顔かよ!」と突っ込んだら、「いや、本当は顔なんてどうでも良くて性格が良ければいいんです。僕を貰ってくれる心優しい女性なら・・・」と言ってきたのですが時すでに遅し。最初から好みの女性をルックスで例えてくる男性は、かなり面食いだと思います。 今回は、そんなA君を見て感じた「自称ネガティブな男性」の婚活が上手くいかない本当の理由を紹介したいと思います。

① 実は、自信満々

本当に謙虚な人って、そもそも静かだと思うんです。「どうせ僕なんて」と言う男性って、謙虚に振る舞う事で自分が良い人と周囲に見てもらえる事を計算でやっている事が多いと思います。そして、こういう男性って「そんな事ないよ」と相手に言ってもらう事も視野に入れた上で言っている事が多いんですよね。 また、「どうせ僕なんて」という人に限って「そうだよね、本当にダメだよね」って言うとムッとしてきます。「そんな事ないよ」と言って持ち上げると、「いやいや~」と言いながら嬉しそうな顔をするんです。 「どうせ僕なんて」という言葉の裏には「実は褒めてほしい」って心理が隠れているし、また自分がネガティブなセリフを発した後に「そんな事ないよ」と言ってもらえるという自信があるんです。つまり、自信満々という事ですね。女性からすれば、ただの面倒臭い以外の何物でもありません。

② 実は、ただ受け身なだけ

A君に「どんな人と結婚したいと思っているの」と聞くと、決まっていつも「こんな僕でも貰ってくれる人がいれば」を口癖のように言います。 でも、それってつまり「自分から女性にアタックする気がない(貰ってくれる人=声をかけてくれる人がいれば、ついて行こうかな的スタンス。女子かよ!)」のだと思います。 A君にはいつも「男は自分からアタックしないと駄目だよ。女性は基本的に、よっぽど素敵な人でもない限りは待ちの姿勢だよ」と言っています。すると「ああ、やっぱり僕はダメなんですかね・・・」と言われます。というか、自分から動けよっ!!

③ 実は、言い訳ばかり

A君に「最近気になった女性はいないの?」と聞くと「うーん、どうやったら女性と出会えるんですかねー」と言うので、オススメの婚活アプリや街コンなどを色々勧めてみると「へぇ~色々あるんですねぇ~。でもどうなんですかね~。」と言われて終わります。 多分、元々動く気はなくて婚活方法を私に聞く事で婚活を一生懸命しているような気持ちになっているだけなんだと思います・・・。「ごちゃごちゃ言ってないで、まずは参加してみなよ」と言うと「う~ん。でも、どうなんですかねぇ~」。・・・何でもいいから、とりあえず参加しろーーーー! 話は、そこからだーーー!

④ 自称ネガティブな男性の婚活が上手くいかない本当の理由まとめ

ちなみに、A君は現在も絶賛「結婚したいです」を宣言中です。(実際に活動しているかどうかは謎ですが) 本当にネガティブで謙虚な人って、謙虚アピールもネガティブアピールもしてこないと思うんです。「どうせ僕なんて」「僕みたいな人が」などと言う人の中には、実は本質的には自信満々な人や高学歴ハイスぺ男性も潜んでいます。 もし、A君のようなタイプと婚活で遭遇して「いいな」と思うのであれば、どんな話も優しく拾ってあげて下さい。褒め言葉には弱いので、褒めれば褒めるほど喜んでくれると思います。なお、「うわ、面倒くさっ!」と思った場合は、ハッキリと「言い訳ばかりしてるからダメなのよ!」と突き放せば追いかけてくる事はありません。 ただ、あまりキツい事を言いすぎると3~4日ほど凹むし、根に持つので後日「あの時は言いすぎてごめんね」フォローをしておくと良いでしょう!

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