シンプル空間でも分かりやすく！ラベリング収納のすすめ

生活感を抑えたシンプルな空間はすっきりとした雰囲気が素敵です。しかし家族がどこに何があるかが分かりにくくなりやすいというデメリットもあります。シンプルな空間でも使いやすい収納にはラベリングが大切です。今回はラベリングを活用した収納例をご紹介していきます。

ごちゃつきがちな冷蔵庫は、毎日の献立を決める大切な空間です。ホワイトのシンプルなボックスにラベルを貼ることで、定位置を決めておくと散らかりにくくなります。

ゆっくりしたい時や、来客時に使うティーバックは、パッケージのままだと場所を取って困ってしまいますよね。ボトルにラベルを貼って詰め替えることで、素敵に収納することが出来ます。蓋つきボトルなら衛生的で、生活感も出ません。

散らかりやすいキッズスペースの収納です。自主的に片づけがしやすいように、大まかな仕分けになっています。これならどこに何があるかがわかりやすいので、散らかることも少なくなりそうですね。

家庭の書類はどんどん増えていきます。書類はしまった場所が分からなくなりやすいです。ファイルにカテゴリごとに分類して、仕分けしておけば書類も見つけやすくなりますね。

シンプルなホワイトボックスは、ラベルを貼ることで中身が分かりやすくなります。日常的に使用頻度の高いものはラベルを貼って、小分けしておくととても使いやすそうですね。

インテリアに馴染まないキッチン用品は、ファイルボックスで目隠しをするとスッキリと収納できます。ファイルボックスにラベルを貼っておくことで、場所もわかりやすくなるので格段に使いやすくなりますね。

高い位置にある棚は、箱に入れて収納しておくことで取り出しやすくなります。無地のボックスに入れておくと、中身がわかりにくいです。そんな時はラベリングで中身を調べて取り出す手間がなくなります。

スタッキングできるボックスは省スペースで便利に使えますが、そのままだと何度も箱を開けて確認しないといけなくなって大変です。ラベルを貼ることでその手間が解消できますね。

自分の使いやすさを意識して詰め替えボックスや収納用品を使うと、家族や他の人が使いにくくなってしまう事があります。ホワイトで統一された収納にもラベルがあることで、誰でもどこに何があるかがわかるようになりますね。

A、B、C、D…と口ずさみたくなるようなホワイトボックスのラベリングです。インパクトのあるラベルなので、どこに何があるか覚えてしまえば取り出しがスムーズになりそうですね。

消耗品収納に洗面台下の収納スペースはとても活用しやすいスペースです。ラベルで分けたボックスがあると、しまうときや取り出すときにわかりやすく便利ですね。

掃除用品を収納すると、生活感が出てごちゃごちゃになりやすいです。そんな掃除用品収納は、ファイルボックスにモノトーンのラベルで表記することでシンプルな収納になります。

ホワイトで統一された清潔感のある洗面台の鏡裏収納です。生活感の出やすいボトルや消耗品も、真っ白なラベルが印象的な容器に詰め替えることでスッキリと収納できています。

ラベルはデザインの一工夫で全く違った印象になります。英字のデザインボトルのようなデザインのラベルはまるでお店のラベルのようですね。

トイレットペーパーを収納する吊戸棚は自分以外の人が開けることもあります。シンプルな棚は、わかりやすいラベルが施されたボックスが並んでいます。使いやすさ取り出しやすさも考えられていますね。

ラベリングは収納を使いやすくするだけでなく、生活感を抑えるためにも活用できます。ひと工夫で使い勝手が良くなれば嬉しいですね。皆さんも参考にラベリング収納を活用してみてはいかがでしょうか？