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男心をつかめ!愛される女性になるための3ステップ

  • 2018.4.1

敵を知り、己を知れば百戦危うからず。
いつの時代も、自分が相対する対象のことをよく知り、自分の力量もしっかり見極めることができれば、負けることはないものです。
恋愛においても同じこと。
男性に対する言動を上手に調節することさえできれば、傍目には不釣合いにも思えるほどのイイ男でも、案外簡単に陥落させることはできたりします。
今回は、意中の男性を少しずつ少しずつ、じわじわと自分に目を向けさせ、時間をかけて愛してもらうための方法をご紹介していきましょう。

■ステップ1 男性は好きになられるよりも、理解されたい生き物!

男性の立場で率直に書かせてもらうと、男性という生き物は120%の愛情を異性に向けられるよりも、
自分のことを60%ぐらいでも理解してくれる女性の方が好きになるものです。
男性って、向けられる愛情の総量があまりに多いと、押し付けがましく感じるんですね。
特にマザコン気質じゃない男性は、特定の女性からとてつもなく愛情を注がれると、反抗期よろしく「んだよ、ほっといてよ」と感じるのです。
世間には思ったほどマザコンの男性は多くありません。
愛情を注いで注いで注ぎ倒すよりも、「ああ、確かにあなたそういうところあるよね」と言えるような女性になった方が、相手に「お!」と思われる可能性が高くなります。
まずは一目置かれることで、相手の気持ちを自分に向けてもらいましょう。
いきなり好きだと伝えて、相手にもそれを強いるのは、下手な恋愛をする女性のやりがちな過ちです。

■ステップ2 相手の気持ちを言動で察するより、空気で察すること!

ドイツの思想家カントがこういう言葉を残しています。
「真面目に恋する男は、女性の前では困惑し、拙劣し、愛嬌もろくにない」
この言葉を引用する時点で、偉大な思想家の受け売りになっちゃいますが、これはもうまさに男性の恋愛をする際の態度そのものです。
普段女遊びをしまくっている男性ですら、本気になったら途端にいつものノリで女性に接することはできなくなります。
ですので、男性に愛され、許容される女性になるための大切な2つ目のステップとしては、相手の言動から自分がどう思われているかを、いちいち詮索しないこと。
これに限ります。詮索したって男性側が本気なら、上記のようなエラーを起こしているから、確認しようがないのです。
言動に不安を覚える気持ちも分かりますが、ここは一つ、踏ん張りどころと捉えて、相手が何気なく見せる気遣いや優しさ。そういった部分に注目をしておきましょう。
男性はどんなに不器用でも、意中の女性にしか見せない優しさを、必ず披露します。そこを見逃さないようにするのです。

■ステップ3 恋愛は、相手に自分を愛する姿を見せた者が勝つ!

最後になりました。
ステップ1、2で男性に自分を見る目を培わせたという自信ができたら、いよいよ総仕上げです。
ズバリ、男性に自分をどうやって愛したらいいのか。その見本を示すのです。
これは別に、自分がされたい対応を相手にしてやれ、という話ではありません。
相手の目の前で、自分を愛するわけです。
くれぐれも甘やかすのではありません。自分を愛する姿を、相手に見せて、「ああ、この子は自分を大事にしてる、しっかりした女性なんだな」と思わせるのが目的です。
人というのは、まずどんな状況でも自分ありき。
自分を愛する余裕もない人が、他人を愛する力なんて持っていません。
自分を大事にもできない人に、他人を大事にはできません。
ここをしっかりと理解し、相手にも知ってもらうこと。
これを実践していれば、あなたはいつの間にか、相手にとっては唯一無二の異性になっているはずです。

■おわりに

今回ご紹介した3ステップは、はっきり言って魔法ではありませんから、完遂するまでに長い時間をかける必要があります。
どんなに円滑に進んでも、半年以上はかかるでしょう。
しかし、無駄に半年以上悩んで過ごしたり、下手な接し方をしてさっさと破局するよりは、よほどマシです。
恋愛は成就するまでの期間を楽しむのも王道ですから、じっくりと腰をすえて、騙されたと思って実践してみてください。(松本ミゾレ/ライター)
(愛カツ編集部)

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