可愛いヤキモチVSうざい嫉妬。男心を掴める「正解パターン」とは？

カレをきゅんとさせる可愛いヤキモチと、男性にウザいと思われる女の嫉妬心。その境界線ってよく分からないですよね？ 今回は、カレの前で見せてもいいジェラシーの正解パターンと失敗パターンについて解説します。

①笑いとツッコミを呼ぶヤキモチは可愛い

カレをきゅんとさせてみたい時には、笑いとツッコミを呼ぶヤキモチなら可愛いと思ってもらえます。

たとえば、こんな相手と比較するヤキモチです。
・幼稚園児のカレの姪っ子

・カレのペットのワンコ

・カレのマブダチ（男性）

・カレが手を焼く、明らかにできの悪い新入社員
「○○ちゃん（くん）の方が可愛いんでしょ～？」と言って、「おまえなー！（笑）」とツッコまれることを狙うのです。これはジェラシー見せの正解パターンです。
この作戦の本当の狙いは、バカになれる自分の姿を見せることで、可愛げある人間だと思わせることです。カレの心はほっこりし、あなたとの居心地の良さをますます感じてくれるはずです。

②どうにもならない相手との比較はうざい

一方、どうにもならない相手との比較は男性にうざいと思われてしまいます。たとえば、次のような相手と比較することです。
・カレの元カノ

・カレの女兄弟や母親

・カレの長年の女友達

・カレが尊敬する女史
これらのような、カレの心に絶対的な存在感のある女性を引き合いに出すのは、失敗パターンだと言えます。これらの女性とカレとの関係に異を唱えることは、カレのアイデンティティーを揺さぶり、自分を否定されたかのような感覚を与えてしまうからです。
カレの心に棲み着く他の女性の存在が気になるのは分かります。しかし、あなたの好きな現在のカレを作り上げるのに一役買った女性たちには、敬意を払いましょう。そうすることによって、ますますカレに愛されるのです。

③例外的にOKな失敗パターンとは？

②の失敗パターンでも、例外的にカレの理解を得られるパターンがあります。それは、その相手を引き合いに出しても、肯定する気持ちを見せることです。
「○○さんみたいになれなくて悔しいけど、見習わないと！」といった言い方をする場合です。
カレは、自分にとって揺るぎない存在となっている女性をあなたが肯定することで、自分を肯定された気分になるのです。たとえ、嫌で別れた元カノであっても、一時的には好きになった自分を否定されたくはないものです。
ここでは、「あなたに愛されるために、あなたにとって重要な女性から学ばないと」という姿勢を見せれば、ほんのちょっぴりの対抗意識を見せても大丈夫です。
あなたが前を向いている姿こそ、カレの理解を得られる態度です。嫉妬で苦しい時は、逆にモチベーションを高め、相手女性を超える存在になりましょう。
愛されるために被害者意識は絶対NG
いかがでしょうか。嫉妬心の上手な表現方法は、そこに劣等感による被害者意識を見せないことです。逆にカレに愛嬌を振る舞い、相手女性への敬意を見せ、もっともっと愛されましょう。（ちりゅうすずか／ライター）
（愛カツ編集部）