1. トップ
  2. レシピ
  3. ロシア風やタコス風の変わり種も! 新しい食べ方を発信する代々木八幡のもんじゃ店

ロシア風やタコス風の変わり種も! 新しい食べ方を発信する代々木八幡のもんじゃ店

  • 2018.3.30
  • 812 views

「おそうざいと煎餅もんじゃ さとう」はその名のとおり、店頭にごはんのおかずやお酒のつまみにぴったりの和惣菜が並び、店奥の座敷でもんじゃ焼きを楽しめるお店。お惣菜ももんじゃも、こちらでしか出会えないひと味違ったものがあると、話題を集めています。

昨年オープンしたオリジナル惣菜ともんじゃのお店

代々木公園駅から歩いて約2分。「おそうざいと煎餅もんじゃ さとう」は、にぎやかな八幡商店街にあり、和の風情ただよう店先にパリッと架けられた白いのれんが印象的です。

店内に入ると、魚や野菜の煮ものから唐揚げやコロッケなどの揚げものまで、さまざまな和惣菜を販売しているショーケース。駄菓子やおもちゃが置かれた通路が奥へ伸び、座敷にはどこか懐かしい近所のもんじゃ焼き屋さんといった雰囲気が漂っています。

店主は代々木八幡の人気ポルトガル料理店「クリスチアノ」やエッグタルト店「ナタ・デ・クリスチアノ」を営む佐藤幸二さん。佐藤さんがもんじゃ好きだったこと、料理教室の先生をしていた奥さんのなつみさんが惣菜店を開くのが夢だったことから開店しました。

お惣菜は日本のやさしい家庭料理の味わい

お惣菜はなつみさんがご自身のおばあさまから習ったものを手づくりし、日替わりで15〜20種類を用意。「ゴボウの胡麻和え」「生あげと胡瓜の酢みそ和え」「和風なめらかカレー」などオリジナルの味が評判で、座敷でもんじゃと一緒に楽しむ人もたくさんいます。

人気はその日のおすすめが食べられる3種盛り。レンコンと団子の食感がよい「ウスター鶏団子」、愛知の豆味噌で味わい深く煮込んだ「大根の煮た」、プリプリのさばをさっぱりと漬けた「鯖と野菜の甘酢」など、初めて食べる味ながらもほっこりとする温かい味です。

これまでのイメージを超える変わりもんじゃ

もんじゃ焼きはチーズや海鮮などの定番のもの(1200円〜)のほか、料理人でもある佐藤さんの豊富な知識や経験からつくりだした「変わりもんじゃ」も。目新しい食材の組み合わせも季節の食材を使うものもあり、約60種類のうち10種前後が週替わりで登場します。

おすすめは「ロシアもんじゃ」。牛すじやビーツ、マスタードシードなどの具が入り、サワークリームとともに食べます。牛肩肉やとうもろこし、トマト、パクチーが入る「メキシコタコステキーラもんじゃ」は、テキーラ、チーズ、レモンをかけて仕上げるんですよ。

薄くのばして焼いた煎餅生地の食感も楽しい

ロシアもんじゃを焼いてもらうと、キャベツの甘味が出るようにヘラで細かく刻み、具を合わせていきます。店名に“煎餅”とあるのは生地を土手の中ではなく、薄くのばして焼くから。煎餅のようにパリパリに焼けた生地をつまみつつ、もんじゃをアツアツと味わいます。

かつおだしや切りイカ、ソースも入っているので、ベースはもんじゃの味。そこにビーツやキャベツのザクザク食感、牛すじの旨味、スパイスやハーブの風味、サワークリームの酸味がうまく重なり合い、もんじゃの枠を超えた広がりと深みのある味が感じられますよ。

座敷で足を伸ばしてのんびりとおしゃべりしながらつつきたい、こちらの変わりもんじゃとお惣菜。座敷のテーブルが3つなので、昼も夜も予約してからおでかけくださいね。