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ラベンダーを秘めた千吉良流・ベージュのワントーンメイク術

  • 2018.3.30
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「MAQUIA」5月号では、マキアオフィシャルLINE会員への一斉アンケートで判明した“なりたい顔”に、“今っぽさ”をプラスしたメイクを、千吉良恵子さんが提案。

\人気アーティスト・千吉良恵子さんが提案/

この春なりたい顔

アンケートで判明した“なりたい顔”に“今っぽさ”をプラスしたメイクを、千吉良さんが提案。理想とトレンド感が混ざり合う春の顔、ぜひ挑戦して。


私たちがなりたい顔

人をひきつける透明感を宿す
ワントーンメイク

ラベンダーを秘めた
ベージュワントーンメイク

色が溢れる春にこそおすすめしたいのが、ノーブルなベージュのワントーンメイク。ベージュの中でもやや赤み系を選べば、いきいきとした表情美人に。さらに涙袋にひとはけしたラベンダーが、潤んだようなピュアな瞳を演出してくれます(千吉良さん)。

Aブラウンベージュのパウダーをオイルに溶け込ませた、クリームシャドウ。光沢が美しい。カネボウ モノアイシャドウ 02 ¥3200/カネボウインターナショナルDiv. Bライトブラウンと赤みを帯びたシアーなベージュのグラデが美しいチーク。ピュア カラー ブラッシュ 09 ¥5500/SUQQU Cなめらかなテクスチャーのピンクベージュ。クリニーク ポップ 04 ¥3200/クリニーク(3/23数量限定発売)

落ち着いた品格の中に、
放っておけないピュアさをひとさじ

下まぶたのラベンダーで
ピュアなムードを添えて

アイホールに指でAをのせ、Eを上まぶたのキワ全体に。Dを下まぶたの目尻から目頭に向かってオン。目頭は約3㎜ほどあけて。

練りチークを仕込んだ上から
ベージュチークを

小鼻の延長線上の黒目下にFを丸くオン。そこを起点に頬骨に沿ってBを。同じ場所を起点に顔の内側にもBをひとはけし、♡型に。

ラフ塗り後のワンストロークで、
ふっくらつややかな唇に

Cを唇全体にさっとラフに塗ったら、仕上げに下唇の口角から反対側の口角へ口紅を横にすーっと滑らせて。これで縦ジワもカモフラ。

D上品な輝きを秘めた、透け感のあるラベンダー。エレガンス クルーズ アイカラー プレイフル LV01 ¥1800/エレガンス コスメティックス Eまろやかな発色と描き心地のブラウンアイペンシル。ソフィーナ オーブデザイニングアイライナー BR702 ¥3000(セット価格)/花王 F肌にすっと溶け込むクリームチーク。フレッシュなピーチ。キッカフローレスグロウ フラッシュブラッシュ 05 ¥5000(セット価格)/カネボウ化粧品


MAQUIA5月号

撮影/柴田文子〈エトレンヌ〉(モデル) 恩田はるみ(物) ヘア&メイク/千吉良恵子〈cheek one〉 スタイリスト/辻村真理 モデル/森 絵梨佳 取材・文/石橋里奈 企画・構成/吉田百合(MAQUIA)


【MAQUIA5月号☆好評発売中】

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