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エスニックが無性に食べたい日に気軽に立ち寄れるお店 4選

  • 2018.3.27
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スパイシーな料理が無性に恋しい日でも、ローカル色が強いメニューだとハードルが高すぎることも。そこで、普段使いにぴったりなバル&居酒屋風などなど、進化系エスニックの話題店をピックアップ!
 

贅沢メニューのケジャンを存分に楽しめる専門店が登場

【乃木坂】ケジャン★オールスターズ

新大久保の人気焼き肉店「ホルモン船 ホールちゃん」のケジャンは、サイドメニューながらファンの多い一品。「ならば専門店を」と、オーナーの鄭寿福さんがコースで楽しめる新店をオープン。肥沃な有明海を中心に、日本各地で獲れたワタリガニを生きたまま特製のタレ漬けに。余すことなく味わうために、手づかみでかぶりつくべし!
 

とろけるような蟹味噌とむっちりとした食感の身に鮮度の良さが伝わる。醤油ベースのタレに漬けた、カンジャンケジャン。
 

ピリ辛のタレが蟹の身の甘さをぐぐっと引き立てるヤンニョンケジャン。
 

ケジャンのタレや蟹味噌をまぶしたご飯を甲羅に詰め、香ばしく焼き上げて。さらに雲丹といくらをたっぷり。料理はすべて¥8,500のコースより(写真は2人分)。
 

 

NYからアジア初出店の一軒はカジュアルキューバンレストラン

【代官山】Café Habana TOKYO

NYではセレブリティさえも行列に並ぶという、キューバン&メキシカンレストランが日本に初上陸。キューバンサンドイッチやモヒートなど現地で愛されているメニューに加え、東京オリジナルの料理もラインナップ、カフェダイナースタイルで気軽に楽しめます。NY本店と同じくブルーを基調にした店内で、ラテンムードを満喫しては?
 

自家製ローストポークとチーズ、ピクルスをサンド。燻製唐辛子入りのチポトレマヨソースがアクセントのキューバンサンドイッチ「クバーノ」¥1,400
 

焼きとうもろこしにコクのあるコティーハチーズをふんだんにかけて。看板メニュー、グリルドコーン¥600
 

ハラミステーキにライス&ビーンズ、揚げバナナなどを添えたキューバ定食のプレート。¥2,100
 

 

渋谷区猿楽町2-11 氷川ビル1F
11:30~23:00(ランチ~15:00、カフェ
タイム~17:00、ディナーL.O.22:00)
定休日なし

 

スパイス料理と〆のカレーをバルスタイルで満喫できます

【本駒込】スパイスバル コザブロ

上野の焼き鳥店を経て築地の老舗カレー店「中栄」で修業するうちに、スパイスの奥深さに魅かれた菅原孝三郎さん。南インドをベースとしたスパイス料理の研究を重ね、昨春にこちらをオープン。焼きの技術を活かした串物や独創性あふれる前菜、〆のカレーは、クラフトビールやジン、焼酎など多彩に揃うお酒とともに召し上がれ。
 

インドでは一般的な食材、サメが定番の一品に。気仙沼産アオザメを使ったカレーと羊肉のキーマビンダル、2種類の合いがけ。¥1,200
 

ひよこ豆のチャナチャットや砂肝や貝のピックル、キャロットラペにコールスローなどスパイス香る前菜5種盛り(Sサイズ)¥1,000
 

大山鶏¥250、オーストラリア産ラム¥250、サメ¥200にはミントのペーストを添えて。
 

 

文京区向丘2-34-8
水~金18:00~24:00
(L.O.23:30)
土11:00~15:00(L.O.14:40)
17:00~24:00(L.O.23:30)
日祝11:00~15:00(L.O.14:40)
17:00~21:00(L.O.20:30)
定休日 月曜、火曜
 

酒とアテで気楽に過ごす空間は 駅の喧噪も引き立て役に

【御徒町】老酒舗(ロウシュホ)

神田「味坊」が手掛ける最新店は、御徒町の高架下。ドラム缶から手作りした窯を構える厨房で作り出されるメニューは、70年代の北京で親しまれながらも消えつつある酒場料理を再現したものが中心。時にはサルメリア69の生ハムがいただけたり、時には出張靴磨きが登場したり、という何でもありの雑多さが心地よい空間です。
 

食感が残るように大きめに叩いた豚肉に椎茸とくわいを加えて煮込んだ肉団子は熱々で供される。土砂鍋肉丸¥830
 

自家製ポテトチップスにスパイスをまぶした香炸薯片¥380。後を引くスパイスはオリジナルブレンド。販売の予定もありとか。湯葉とセロリをさっぱり和えた腐竹芹葉¥370
 

タレに漬けた鶏を窯焼きに。皮は香ばしく身はふっくら。土炉烤鶏¥680
 

 

台東区上野5-10-12
11:00~23:00( ランチ~14:30、L.O.22:45)
無休
 
撮影/福本和洋(MAETTICO) 取材/首藤奈穂
 

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