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好きな気持ちも確実に冷める!男性が彼女を嫌いになる原因と対処法

  • 2018.3.24
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女性と男性の脳の作りは全く別モノだといわれていますが、付き合った相手に嫌気がさす時も、女性と男性では全く違う経過を辿ります。
女性は嫌なことをされると一発アウトなのに対し、男性は気が長く徐々にストレスが溜まっていき、どこかのタイミングで別れたくなるといいます。今回は、男性の愛情が冷めてしまう原因とその対処法についてみていきたいと思います。

男性の気持ちは徐々に冷めていく

例えば、あなたが好きな男性に「別れる」と言われたら、色々な原因を考えることでしょう。

・前から浮気していて、浮気相手に本気になったんじゃないか
・私に飽きたんじゃないか
・この前の喧嘩が原因なんじゃないか
・嫌われるような行動をしたんじゃないか

でも正直な話、男性が別れを切り出すのはこのどれでもありません。

「蓄積」なんです。

男性は、1度や2度嫌なことをされたり、揉めたくらいでは彼女を嫌いになりませんし、気持ちが冷めなければ飽きる事もありません。
何度も何度も同じようなストレスが蓄積することにより、徐々に彼女への愛情が減っていく、それが男性の恋愛スタイルなのです。

彼女に冷める原因は「文句」

男性が彼女に冷める原因はズバリ「文句」です。
男性は、「怒られる」ことが苦手。
それは、プライドが高いという男性特有の気質から来るものです。
対等な立場であるとはわかっていても、男性は女性より優位に立ちたいと思う気持ちが本能の中に眠っているため、女性に怒られたり、文句を言われることがかなりのストレスになっている事が多いようです。
男性は喧嘩をして文句を言われても最初の頃は「ごめん」と素直に謝る事ができますが、それが例の「蓄積」によりストレスに変化。
「このコと付き合うと疲れる」という考えにシフトされてしまうのです。

文句や喧嘩になった時にこれだけはやっちゃいけない事

文句を言うと男性の気持が徐々に冷めるからと言って、全く喧嘩をしないわけにも行きません。
お互いに価値観が違う人間である以上、話し合いやある程度喧嘩っぽくなることは避けられません。
でも、喧嘩になってしまったり、文句を言いたくなってしまった時にコレだけはやっちゃいけないNGポイントがあります。
その点だけ注意すれば彼氏の気持ちは冷めずにキープする事ができるんです。


1.「もうこの話はやめよう」勝手に話をやめる

言いたい事をガーっと彼にぶつけて、彼が反論してきた時「この話しもうやめよう」と勝手に打ち切ってしまう行動。

男性の反論タイムがないため、男性のストレスは溜まるばかりですし、「自分勝手に感情を撒き散らしやがって」と嫌われてしまいます。

話をするなら1回で解決できるくらいしっかりと話し合うべき。
自分の感情だけをぶつけて彼の意見を聞かずに終了してしまう話し合いの仕方は絶対に避けましょう。

2.どんよりした口調で話さない

感情をむき出しにして叫んだり、怒鳴ったりするのは以ての外ですが、暗く小さい声で話をするのもNGポイント。
どんよりした暗い口調で話をすると男性は自分の不甲斐なさを強く感じ「もう俺じゃこの子を大切に出来ないかも」と自信を無くしてしまうみたい。
男性は女性と付き合う時「癒されたい」という願望があります。
暗くマイナス思考な彼女と向き合っていると「癒されるより疲れる」が勝ってしまい、だんだん気持ちが冷めていってしまいます。


3.海外出張、海外旅行から帰って来た彼とは喧嘩を避ける

男性は、海外に出かけ異文化に触れると自分を見つめ直すモードに入ると言われています。
自分を見つめ直す時、「自分にとって必要なものと不必要なもの」を分けるといわれていますが、この時期に喧嘩をして彼に嫌な思いをさせてしまうと「要らない人間」とふるいにかけられてしまいます。
海外出張や海外旅行だけではなく、ちょっと一人になりたいと彼が言った時は不安かもしれませんが、黙って見守るのが得策。
嫌われる事だけは避けることが出来ます。


いかがでしたでしょうか?
男性は、彼女に文句を言われる事がストレスとして蓄積すると「もうダメだ別れたい」と思ってしまう傾向があることがわかりました。
女性は話し合いをする時、自分の気持ちを伝えて理解してもらいたいと共感を求めますが、男性は問題解決を優先させようと考えます。
感情論で男性と話し合いをすると「まともな話が出来ない」なんて思われて気持ちがスーッと冷められてしまうかも。
文句を言うタイミングや、話し方などに気をつけて彼との関係をいつまでも良い状態で続けていきたいですね。

written by 亀ぱんだ

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