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口が悪いのにモテる? 相手との距離を縮める毒舌とは?

  • 2018.3.23
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口が悪いと、普通は嫌われ者になってしまいます。でも、ときには、この毒舌によって、親しみを感じたり、本音を言う素直な姿に安心させたり。毒舌が「モテ」を作る場合も!? 相手との距離を縮める毒舌とは、一体どんなものなのでしょう?

■良いことも悪いことも正直に!

いいところを見つけると、いち早く褒めたり評価したりする一方で、悪いところがあれば、ビシっと指摘。そんな正直な毒舌女性を見て、本音を言う人と安心したり、親しみを感じたりする男性は少なくありません。
日本は「人に迷惑をかけないこと」や、「気を悪くさせないマナー」が浸透しているお国柄。トラブルを避けたり、円滑なビジネスを進めたりするのに役立ちますが、プライベートで考えると「本音」を隠す傾向にあり、距離を近づけるのが苦手な方も多いようです。
本当は気になることがあるのに、「いや、全然いいよ!」相手の欠点に目をつぶり「〇〇さんのそういうところはいいと思うよ。個性的でいいよね」なんて口にしていませんか?
「〇〇ところはいいと思う。でも、〇〇は直したほうがいいよ」「私、〇〇は嫌い。〇〇だから。でも、〇〇だったら好きだよ!」など、いいところと悪いところをハッキリ言えば、相手に疑問や不安を与えません。むしろ、こういった発言は、好感を得ることも多いのです。

■プチ失礼発言は距離を縮める

「え? それってダサいと思う。笑」「もうちょっと気を使ってくださいよ~! 嫌いになっちゃいますよ?」など、ちょっと失礼な「プチ」失礼発言は、距離を縮めるのにも効果的です。
笑顔で対応しつつも、裏で悪口を言われたり、笑われたりしているのでは……? なんて不安を持っている男性は思いのほか多いもの。こういった男性を安心させることにも繋がることでしょう。
ある程度の距離感、関係性が築けているのであれば、ちょっと言いにくい指摘もストレートに言うのが◎。かえって、安心感や親近感を作ることができます。

■ただし、暴言やけなす発言はNG

失礼発言とはいえ、あくまでもこれは「プチ」失礼発言であることが大前提。暴言や、相手をけなす(貶める)発言にならないよう注意しておきましょう。あくまでも、正直さや素直さが、モテる毒舌のポイント。相手が気を悪くしては元も子もありません。
モテる毒舌のポイントは、発言の方向性が前向きであること。「ダサい」「変」など、否定的なセリフであっても、「もっとかっこよくできる」「こっちのほうがいい」など、毒舌の先に、もっといいものがある、という方向性で話すこと。
「ダサいから、あなたはダメ」とか、「(デートや映画など)面白くないし時間の無駄」など、現状や相手をひたすら悪く言うセリフは、毒舌ではなく悪口です。「プチ」失礼発言とはまったく異なるので、注意しておきましょう。

■おわりに

「嫌われたくない」という気持ちによる相手への遠慮や気遣いは、ときに距離を遠ざけ、壁を作ってしまいます。毒舌と聞くとちょっぴり聞こえが悪いですが、いいことも、悪いこともまっすぐ届ければ、きっと彼との距離をぐっと近づけられるはずですよ!(橘 遥祐/ライター)
(愛カツ編集部)

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