【男子の本音】30代既婚男性に聞いた「結婚相手を決定する要素 」3つ

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そろそろ彼と結婚をしたいと思っているけれど、自分から結婚話を持ちかけるのはちょっと気が引ける。できれば彼の方から結婚を意識してくれるようになってほしいですよね。

そこで今回は、30代の既婚男性3人に、結婚を決意したきっかけについて取材を行いました。男性が結婚を決意するきっかけは、意外と些細な出来事のようです。

1：いつでも美味しい料理をつくってくれる

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「昔の彼女のなかにも手料理をつくってくれた子がいたけど、凝った料理ばかりで毎日は無理だなと思った。今の奥さんは、家にあるもので簡単に昼ごはんをつくってくれたり夜食をつくってくれたりした(しかも美味しい)ので、結婚しても安定して美味しいご飯が食べられると思ったので結婚したいなと思った」（30代・不動産営業）

結婚を意識させるには男性の胃袋と掴むのが1番。でも、彼を喜ばせようと気合を入れて料理をつくってしまうと「今だけじゃないの？」と思われてしまいそう。けして凝った料理ではなくても、ふとした時に美味しい料理をつくってくれたり、夜遅くても嫌な顔をせずご飯をつくってくれそうな雰囲気があれば、結婚後したあともきっと美味しいご飯をつくってくれる人なんだと思ってもらえそうですよね。

2：家族への気配りが上手

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「引越しの手伝いにきた彼女が親と鉢合わせして、成り行きでその後食事に行くことになったとき、親に積極的に話しかけたり気を配ったり、食事の時も全員に気配りをしてくれてすごくいい子だと再確認した。無理している感じもなかったので、この子は自然にそういうことができる子だと思ったのが結婚の決め手になりました」（30代・広告会社営業）

彼との関係だけでなく、彼の周りの人への気配りも大切。男性は家族への細かい気配りが苦手だったり嫁姑問題などに巻き込まれるのを嫌がりますが、彼女が自分の両親と積極的にコミュニケーションをとってくれたり気配りができる姿を見ると、信頼して家族に迎え入れたいと思うようです。

3：失敗を受け入れてくれる

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「仕事が忙しくて彼女の誕生日を忘れてしまったときに、責めたり怒ったりせずに『忙しいから仕方ない。仕事が落ち着いた時でいいから改めて誕生日のお祝いしてね』と言ってくれたので、この子なら結婚してもいいなと思った。今までの彼女のように失敗を問い詰めたり怒ったりしなかったのが決め手です」（30代・建築メーカー営業）

長く一緒にいるためには、ちょっとしたミスや失敗も受け入れて、自分を理解してくれるという安心感が必要です。失敗のたびに責めていると彼は片時も気を抜けない状態になり、そんな日々が永遠に続くのかと思うと結婚なんてとても考えられなくなりそうですよね。

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男性は、今の彼女との関係はもちろん、この先もこの関係がずっと続くかどうかというところを見ています。彼に家庭的な一面を見せようと張り切りすぎて「今だけじゃないの？」と思われないように気をつけたいですね。