1. トップ
  2. おでかけ
  3. 無類の猫好きの画家・猪熊弦一郎が描いた猫が「Bunkamura ザ・ミュージアム」に集結。

無類の猫好きの画家・猪熊弦一郎が描いた猫が「Bunkamura ザ・ミュージアム」に集結。

  • 2018.3.23

猪熊弦一郎 題名不明 1987年 インク・紙 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館蔵 (C)The MIMOCA Foundation
【さらに写真を見る】無類の猫好きの画家・猪熊弦一郎が描いた猫が「Bunkamura ザ・ミュージアム」に集結。
猪熊弦一郎は、昭和期を中心に活躍した画家。「いちどに12匹の猫を飼っていた」ほどの無類の猫好きとして知られている。戦前にはマティスと交流し、戦後は20年間ニューヨークを拠点に活躍。その後はハワイでも活動し、百花繚乱の昭和の画壇で極めて個性的な作品群を残した。

同展では、猪熊氏の地元・香川県の丸亀市の「丸亀市猪熊弦一郎現代美術館所蔵」の猫を描いた油彩、水彩、素描を中心に、猫以外の主題の作品も若干加えた百数十点を展示。モチーフとしての猫に対する客観的な視点と、友としての猫に対する敬愛の念が呼応した、猪熊氏ならではのユニークな「猫たち」を堪能し、彼の奥深い芸術世界に触れるきっかけになる展覧会となる。
猪熊弦一郎展 猫たち
開催期間/〜2018年4月18日(水)
開催場所/「Bunkamura ザ・ミュージアム」 東京都渋谷区道玄坂2-24-1
開館時間/10:00~18:00、金土~21:00
・入館は各閉館の30分前まで
入館料/一般 1,300円、大学・高校生 900円、 中学・小学生 600円
問い合わせ先/ハローダイヤル 03-5777-8600
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/18_inokuma

参照元:VOGUE JAPAN

の記事をもっとみる