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日比谷に香港発“世界一安いミシュランレストラン”「添好運」が日本初上陸。手作りのオリジナル点心をリーズナブルに提供

  • 2018.3.22
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香港の点心レストラン「添好運(Tim Ho Wan/ティム・ホー・ワン)」が4月8日、東京・日比谷の日比谷シャンテ別館1階にオープンする。

“世界一安いミシュランレストラン”と称される添好運は、“よりカジュアルに、日常的に本物の味を”という着想のもと、2009年に香港で創業。4年連続でミシュラン3ッ星を獲得したフォーシーズンズホテル香港の広東料理店「龍景軒」の点心師を務めたMak Kwai Puiシェフが、パートナーのLeung Fai Keungシェフとともに手がける。日常的な料金で一流ホテルの味を楽しむ事ができるレストランとして評判を呼び、2010年にはミシュラン1ッ星を獲得したという人気の点心専門店だ。現在は香港、台湾、シンガポールをはじめとするアジア各国と、オーストラリア、ニューヨークに12店舗を展開している。

提供される点心は、すべて両シェフのオリジナルレシピによるもので、一つひとつが各店の厨房で丁寧に手作りされる。メニューは、蒸物、揚物、米粉春巻き、粥、ちまき、野菜、デザートなどのカテゴリーで構成され、ほとんどのゲストが注文する必食メニューとなっているという代表メニューは、4つ。生地で叉焼(チャーシュー)餡を包んだ「ベイクド チャーシューバオ」表面をオーブンで焼くことで生まれるメロンパンのようなサクッとした食感が特徴。また、薄く延ばした米粉生地で海老や黄ニラを巻いた、ツルンとした食感が味わえる一品「海老と黄ニラのチョンファン」や、大根の美味しさを最大限に引き出し、やわらかく、もっちり食感に仕上げた「大根餅」、オールドスタイルのレシピで仕上げた、フワフワのたまご蒸しケーキ「マーライコウ」。これらは、480円から580円とリーズナブルな価格で堪能できる。、一部はテイクアウトも可能だ。

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マーケティング担当者は、今回の出店背景について「2年前の12月にニューヨークで出店以降、3時間待ちの大人気店となった。WDI JAPANとしてはヨーロッパ、アメリカ、カナダのみでの出店を考えていたが、日本でも受け入れられる業態になるのではないかということで、日本進出が決まった。今後は日本はもちろん、ハワイやカナダへの出店も計画している」と語った。

「添好運」日比谷店
所在地:東京都千代田区有楽町1-2-2 日比谷シャンテ 別館1F
電話番号:03-6550-8818
営業時間:11:00~23:00

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