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好かれているわけじゃない!?職場で女性が勘違いしがちな男性の言動

  • 2018.3.21
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職場恋愛の始まりは、何気ないときめきだったりします。
ちょっとした発言や態度が、恋愛感情として受け取れるのですが、立場的に見極めが難しいケースもあるでしょう。
「好き」なのか、仕事をする上での気遣いなのか、判断を見誤れば赤っ恥をかく羽目に陥ります。
恥をかくだけでなく、その後は仕事がしづらくなる場合も……。
職場における、「それ、間違えてますよ! 恋じゃない。好き、じゃない!」というシチュエーションを、3パターン見ていきたいと思います。

上司の親身な言葉

上司は、部下が失敗なく的確に行動してくれることを望んでいます。
また、そういう状態を作り上げることが管理職の仕事であり、評価の対象にもなります。
優れた上司ほど、部下に熱心な教育をしますし、細やかな管理をするでしょう。
ですが、それは恋愛感情とは言いません。
上司は、あくまで仕事として親身に振る舞っているだけで、女性の部下を彼女にしようとは思っていないのです。
やさしく、面倒見の良い上司は、勘違いされることが多いはずです。
すでに彼女がいたり、既婚だったりする男性上司は特に、慎重に見極めるべきでしょう。
「ひょっとして、私のこと好きなのかな?」と期待するほど、失望が大きくなるかもしれません。

同僚が同調してくれる

同期の男性や、立場が同じくらいの同僚が、愚痴や弱音を吐いた時に、「うんうん、すごいよくわかる」と同調してくれると、心強く感じますし、仲間意識も芽生えます。
何かあるたびに、「話、聞こうか?」と気さくに飲みに誘ってくれる相手には、大切にしてもらえていると感じて、無意識のうちに期待が膨らむかもしれません。
しかしそれは、相手も愚痴を言いたいだけの同調なのでは……? 恋愛感情から思いやる、という愛情表現ではない可能性があります。
口には不満をあまり出さなくても、腹の底に溜め込んでいる場合もありますから、実は「傷を舐めあっている状態」だったりします。
遠慮なく何でも言える男性同僚ほど、何が本音なのかをキチンと見極めたほうが良さそうです。
愛されていると勘違いすれば、恥ずかしく気まずい結末を迎えることになってしまうでしょう。

自分の業務を分担してくれるスタッフ

不得意な分野や未経験の業務を任されても、なかなかうまくいかない時、すすんでアドバイスをくれたり、代わりに仕事を処理してくれたりするスタッフが現れることがあります。
相手にも本業として片づけるべき仕事があるはずなのに、あれこれと気にかけてくれるなんて、もしかして……私のことが好きなのかな? と期待してしまうかもしれませんが、
実際には「上の人間から指示されただけ」という可能性があります。
特に、あなたの業務がスムーズに進まないと、次の作業が遅延するなど、迷惑をこうむる部署のスタッフなら、自分の仕事を円滑にこなすために手伝っているはず。
ただ、「アンタが遅いから手伝ってやっている」とは言えず、親切から協力する体で振る舞っているのです。
好かれていると誤解すれば、「はあ? 何言ってんの?」と、かなり呆れられてしまうので、要注意!
密な接点を持つスタッフほど、一緒に過ごす時間が長いぶん、勘違いしやすいでしょう。
また、社交的でマメな性格の男性に対しては、無意識のうちに期待してしまうかもしれません。
かくいう筆者も、二十代半ばに勝手に盛り上がっていた同僚がいました。
すぐに自分の思い違いだと気づきましたが、それまでに「まんざらでもない」という態度を取っていた自分が、とてつもなく恥ずかしく思いました……。
社会人になれば、職場で始まる恋は多くなりますが、だからこそ失敗なくしたいものですね。(沙木貴咲/ライター)
(愛カツ編集部)

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