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大人の嗜み! 意外と知らない“座布団マナー”をマスター

  • 2018.3.17
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座る際は下座から斜め45度の位置で

座布団に座る際はまず、真正面ではなく座布団の下座から斜め45度の位置に立ちます。そこから腰を落とし、膝をつきます。

手をグーにして移動する

座布団に入ったとき、体の向きは相手に対して斜めになっています。手をグーにして体を支えながら相手の真正面まで移動します。

片膝ずつ移動する

座布団の上での移動は、片膝ずつ。相手の正面に座り、手を膝に置きます。これで座る所作は完了です。

座布団から立つときのマナー

座布団から立つときもマナーがあるので気をつけましょう。まず膝をついたまま、つま先を立てて座ります。

降りるときも下座から

座るときと同様、立つときも下座から。下座から足を引いて出し、片膝ずつ座布団から降りていきます。座布団の下座に座り、正面を向きましょう。

挨拶をするタイミング

立ち去る際に相手に挨拶をするタイミングは、座布団を降りてから。座布団の上に乗ったまま挨拶をしないように気をつけましょう。相手に一礼してから立ち去ります。

座布団は動かさない

用意された座布団は、招待者からのおもてなしの表れ。自分の座る位置から少しずれていたとしても、動かすのはマナー違反です。置かれている座布団の位置にそのまま座りましょう。

座布団には立って乗らない

ついついやってしまいそうな座布団の上に立つ行為も、マナー違反のひとつ。ひとつひとつの動作を丁寧に、美しい立ち振る舞いを心がけましょう。

意外と知られていない座布団の座り方や立ち方のマナー。しっかりと習得し、丁寧な所作でお客様をお迎えできるようにしましょう。

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