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働きながら”世界一周”! 週末だけで海外旅行を楽しむサラリーマン登場

  • 2018.3.17
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リーマントラベラー東松(とうまつ)です。僕は、平日は広告代理店に勤務しながら、週末や連休を使って世界中を旅するサラリーマンです。英語は全く話せず、海外では専らボディランゲージ! そんな僕が、働きながら海外旅行を楽しむためのマインドやコツを、エピソードを交えながら連載しています。

マインドを変えればできる! 働きながら世界一周

みなさま、初めまして! リーマントラベラー東松(とうまつ)です。僕は平日は激務の広告代理店に勤務し、週末や連休を使って世界中を旅しています。そんな僕は、サラリーマンをしながら、週末や連休を使って年間7~8回ペースで世界中を旅しているうちに、あろうことか「世界一周がしたい!」と思うようになってしまいました。しかし、サラリーマンなのでまとまった休みを取ることはできません。かといって、会社を辞めてまで世界一周に行く勇気はありません。悩みました…。そんな時、天才的な閃きをしてしまったのです。世界一周の本質って、ただ世界をぐるっと一周することではないと思います。世界を一周するだけなら3日もあれば実現できます。そうではなく、世界一周の本質は「世界の様々な国を見て、見聞を広げること」なのではないでしょうか。ん? ということは…。日本でサラリーマンしている期間を「トランジット」と捉えて、「海外に行って、帰って、働いて」を繰り返せば、サラリーマンを辞めなくても世界一周できるのは? そう、そして僕は「働きながら世界一周」に挑戦。2016年の10月から12月までの期間、平日はサラリーマンをしながら(=トランジット)、毎週末に海外旅行しました。この3ヶ月間、12回の海外旅行で5大陸18カ国を制覇。そして「働きながら世界一周」を達成しました。

社畜寸前のサラリーマンから、たった3年で「旅のプロ」に

そうしているうちに、この「働きながら世界一周」が旅行ガイドブック『地球の歩き方』に認められ、昨年、日本の「旅のプロ8人」に選出されました。現在も、サラリーマンを続けながら月1回以上は海外旅行をし、海外に行かない週末は講演やイベント出演などをしています。またTV番組に出演したり、東洋経済オンラインや雑誌『CLASSY.』でも連載中です。しかし、社会人3年目の2012年までは海外旅行にほとんど行ったことがない社畜寸前のサラリーマンでした。そんな僕がリーマントラベラーになれたのは、社畜寸前生活の中で無理矢理、休みをもらって行った一人海外旅行がキッカケでした。その一人海外旅行が英語が使えなくても予想以上に簡単に行けて、予想以上に楽しめてしまったのです。その上、日本にいたら自分の周りはサラリーマンばかりで毎日忙しそうに働いている人ばかりでしたが、平日にも関わらず「人生を謳歌している大人」を旅先でたくさん見ました。「こんな世界があるんだ!もっと知りたい!」と思いました。まだまだ知らないことだらけで、その上、超簡単で超楽しい海外旅行。そこで海外旅行の魅力に気づいてしまい、リーマントラベラーへ転身を遂げるのです。僕は英語が話せるわけではないですし、毎回限られた時間の中で旅をしなくてはいけません。特別な能力なんて何一つありません。そんなサラリーマンでも、海外旅行は簡単に楽しめるんです。シティリビングWebでは、そんなサラリーマンの僕が見つけた、旅を楽しむためのテクニックだったり、週末旅の話だったり、みなさんの旅に関するお悩みに答えたりしていきたいと思います!さあ、あなたも旅に出かけましょう。

東松寛文 / リーマントラベラー

1987年岐阜県生まれ。平日は激務の広告代理店に勤務する傍ら、週末に世界中を旅しているサラリーマン。TOEICは575点につき、海外での会話は専らボディランゲージ。
2016年10月~12月はサラリーマンをしながら毎週末海外旅行に行き、5大陸18カ国を制覇し「働きながら世界一周」を達成。また、地球の歩き方が発行する「今、こんな旅がしてみたい!2017」にて角田光代氏や茂木健一郎氏と並び "旅のプロ8人" にも選出された。

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