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生きているみたい! どこまでも飛んでいくアクロバット紙飛行機【昔ながらが”今”楽しい!レトロアートレシピ Vol.4】

  • 2018.3.17
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こんにちは! そんたんママです。
春が近づいてくると、なんだか気持ちがふわふわしますね。
今回は風に乗って飛んでいきたい気分で、シンプルにどこまでも飛ぶ紙ひこうきをつくってみたいと思います!

■正方形より長方形?

「紙ひこうきなんてカンタンカンタン! 適当に折って飛べばラッキー。」ぐらいに思っていたわたくし。
おりがみでつくった飛ばない紙ひこうきで息子と遊んでいたら、旦那から厳しい指導が…。
「紙ひこうきは正方形よりも、長方形の紙でつくった方がよく飛ぶんだ!」

そんな訳でかっちゃんパパに従い、A4のコピー用紙でつくってみます。

■よく飛ぶ紙ひこうきの折り方

まず紙をたて半分に折って開き、折り目をつけます。

上の2つの角を、真ん中の折り目にあわせて三角形になるように折ります。

大きな三角形になった上の部分を、手前に折ります。
この時、三角形ぴったりに折るのではなく、指1本分くらい下のところを折ります。

再び上の角を、真ん中の折り目にあわせて三角形になるように折ります。

小さな逆三角形が飛び出るので、上に折り返します。

さらに角を折り目に合わせて折ります。

真ん中を山折りにして、

羽を広げれば…

シンプルなのにどこまでも飛ぶ! 紙ひこうきのできあがり!

軽く飛ばすと、すーーーっと水平にどこまでも飛びます。うっ美しい…!

子どもとフリスビーのようにキャッチし合うと楽しいです。

それを見た旦那からさらに指導が。
「ちょっと工夫すれば、アクロバット飛行もできるんだ!!」

■アクロバット飛行に挑戦!

先ほどの紙ひこうきにちょっぴり手を加えて、アクロバット飛行機に改造します。

やり方は簡単。羽のお尻のところを折り目に沿って少し破き、上にそらせるだけ!

投げる時は飛行機を傾けて、左ななめ上を目指して思いっ切り飛ばします。
するとなんと! ブーメランのように飛行機が手元に帰ってきます。かっかわいい…!

さらに今度は羽を一度広げて、先っぽのところを折り返します。

頭が少し重くなりました。

まっすぐでもななめ上でも、とにかく思い切り飛ばします。
するとなんと! 空中でくるっと一回転! かっかっこいい…!!

まるで生きているみたいに縦横無尽に飛ぶ姿に、自分はちょっと感動しました。

■印刷してカラフルにしても!

ちなみにコピー用紙なので、印刷することもできます。
もちろん絵を描いても良いので、カラフルにしてお気に入りの機体にしちゃいましょう!

いかがでしたか。
うまく飛ぶと何倍も楽しい紙ひこうき。子どもでも上手に飛ばせるので、ぜひ一緒に折って遊んでみてください。

(やまだ そのこ)

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