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「お家デートばっかり」でも、いつもちょっとしたイベントを

  • 2018.3.12
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お金があんまりない学生さんだったり、彼氏か彼女がもともとインドア派だったりすると、結構週末のデートがほとんどお家デートだったりすることも少なくないんじゃないでしょうか。


それ自体はしょうがないし、ふたりが納得しているのなら、ふたりにとってはそれがベストプランということでいいんだと思います。


だけど当然、「家」というのは外に比べれば多少なりとも刺激に欠ける環境ではあるでしょう。このお家デートを、いつまでも新鮮にラブラブに楽しめるために、毎回ちょっとした工夫をしてみることをオススメしてみたいと思います。

「エッチ部屋」にならないように

若いカップルの場合、正直、「お家デートしよ」って言ったらニアリーイコール、「エッチしよ」みたいなことになってることも多いんじゃないでしょうか。


そうなると、どっちかの家が、ほとんど「エッチ部屋」に近いような状態になってしまっている。こんな状態は、学生さん同士のカップルなどでは、結構多いものです。


もちろん、エッチばかりというのも、結局はふたりが愛し合っている証拠なわけですから、それはそれで素敵なこと。だけど問題は、しばらくすると、きっとエッチの回数が減ってくるというところにあります。


付き合ったばかりの頃は、会うたびに必ずというペースでも、半年とか一年とか経つと、月に一回とかそんな感じで平気でペースが落ちてくる。これはマンネリとかいうじゃなくて、もはや、そういうもの。減らない方がレアなくらい。だからエッチの回数が減るのは別にいいんです。


肝心なのは、エッチをあまりしなくなってきたとき、「お家デートは一体どうなっちゃうの?」ということ。
お家デートを「エッチのためのデート」のように扱ってきて、他にはとくにプランもなく過ごしてきたふたりにとって、エッチのないお家デートというのは、退屈以外の何物でもないのではないでしょうか。


エッチをとったら何もない。
そんなお家デートは、結構深刻かもしれません。

「家でふたりきり」は特別な時間であるべき

そもそも、お家でふたりきりで過ごすというのは、カップルにとってすごく大切な時間であるはずです。
それは単にエッチができるからとか、人目を憚らずにイチャイチャできるからとかいうんじゃなく、同棲や結婚後と限りなく近い生活を体験できるからですよね。ふたりが結婚というゴールに向けて愛を育む絶好の訓練期間ともいえるものです。


なので、エッチの有る無しに関わらず、お家で過ごす時間を素敵にすることができれば、当然「この人と一緒に住んだら楽しいんだろうな」と思うようになるはずで、逆に、エッチしかしてなくて、他にお家デートの時間の過ごし方を知らないカップルにとっては、エッチというものが減った途端、「私たち(俺たち)のふたり暮らしってどんなだろう・・・・・・」と将来のビジョンが見えなくなってしまうと思うんです。


だからこそ、エッチをするのももちろんいいんだけれども、それだけじゃなくて、「今日から一緒にこの海外ドラマのシリーズを見始めてみよう」とか「毎週末必ず彼のお家で一品作ろう」とか、そういう楽しく過ごすための工夫は、ぜひおすすめしたい。


エッチがないんだったら、わざわざお家デートする意味ないね、と彼に思われてしまうようじゃ幸先が悪すぎる。むしろ、エッチがあろうとなかろうと、とりあえずお家デートって楽しいから、家で会おうよ。こう思い合っているカップルになれたら、いつまでも仲良しでいられるんじゃないかと思います。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)

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