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「男目線」でデートを見られるようになると、もっとうまくいくかも

  • 2018.3.11
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両想いになったからといって、結局のところは他人。
でもだからこそ、もっと相手のことを知りたいっていう気持ちになって、それを乗り越えようと頑張ることで、ふたりの仲が縮まっていくんだと思います。


そんな「相手のことを理解する」という一コマの中で、「デートを相手の男子目線で考えてみる」というのはなかなか面白いアプローチな気がします。
今回はとくに「お店選び」と「お泊まり」という二つのポイントを、男子目線で覗いてみましょう。

■お店選びは至難の技

男子がデートで、一番気合いを入れるところがお店選び。


素敵なお店にエスコートできるか。これがデートの生命線だと思っている男子は少なくないですし、絶対に「外したくない」と思っているポイントがここです。


私たちで言うなら、デートに着ていく服選びと同じかそれ以上に熟考するみたいです。
なかには、ネットで調べた上で、事前に友達ととか一人で下見に行くなんていう男子もいるくらい。


逆に私たちが、「次のデート、お前が店決めてくれない?なんでもいいからさ」なんて言われたらすごく大変だと思うし(しかも、「自分が行きたいお店」じゃなくて、「相手が喜びそうなお店」、ですよ?)、何気なく毎回、当たり前のように彼にお任せしてるはずのお店選びにも、彼のあなたに対する愛情が溢れているんですよね。


「テキトーに選んだんだけど、ここどうかな(笑)」なんてヘラヘラしてても絶対に照れ隠しで、本当は何時間も下調べをして選んだ渾身の一店に決まってます。


こういういつもは当然だと思っていたところでも、彼なりの大変さ理解して、お店のチョイスに対しても、「ここ雰囲気素敵だね」とか「これ私好き! よくわかったね」とか、きめ細やかなフォローをしてあげると、彼もこれからもずっとやる気を持って、より良いお店選びを頑張ってくれるはずですから、こちら側にとってもメリットは小さくない、ですよね?

■お泊まりは基本したい

まずは前提として、男子は基本、いつでもデートはお泊まりがいいんです。もっと言えば、デートをしたら、エッチもしたいんです。良い悪いはさておき、男子はそういうもの。


もちろんそれでも、相手がそういう気分じゃない日に無理やりというわけにもいきませんから、相手が「今日は帰るねー」と言ったらもちろん無理に引き留めはしませんよ。


「エッチはいつでもしたいけど、イイ男でもいたい」


そうすると、お泊まりができる日はいいとして、できない日というのは、彼女を大人しく送り届けることしかできないわけなんですけど、このときに「私も本当は朝まで一緒にいたい(エッチ)したいんだけどね」というのを、別れ際にちょっとでもいいから匂わしてあげる。


こっちとしては、「え、いや、だって今日もともとそういう予定じゃん」と思ってるから、当たり前のように「じゃまた来週ねー。今日楽しかったー。ありがとー」とバイバイしたくなるんだけど、それでも男子はしぶとく「でもデートが盛り上がれば、『やっぱり今日は、帰りたくなくなっちゃった・・・・・・(ポッ)』て展開になるかもしれない」なんて思ってるんです。頭のどこかでは。だってやっぱり、エッチがしたいから、ね。


今回紹介したのはほんの一部ですが、こういう男子目線が多く持てると、デートでのすれ違いも減ってきて、お互いが気持ちよくデートができるようになるかもしれませんね。そういう意味で、コラムなどで男子目線で恋愛を語った記事や男性のライターが書いた記事というのは、参考になると思いますよ!


敵を知り、おのれを知れば、百戦危うからず! ということで、自分のことも考えながら「男の人」というものも少しずつわかっていけたらいいですね。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)

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