別れる・別れないの分岐点！別れたくない彼氏との正しい冷却期間の過ごし方

彼氏に冷却期間を告げられた時、女性は絶望的な気分になるでしょう。冷却期間を過ごした後は別れることになると思うかもしれませんが、冷却期間はあくまで冷却期間…その時点で別れることは確定されていません。

別れるかどうかは、この冷却期間をどう過ごすかによって決まるのです。正しい過ごし方をすれば彼氏は女性とそのまま付き合う道を選びますし、間違った過ごし方をしてしまえば男性は別れを選ぶでしょう。

ここでお伝えするのは彼氏と別れたくないと願う女性に向けた、言わば正しい冷却期間の過ごし方についてです。

冷却期間の日数が経つと、自分の存在を忘れられてしまいそうな不安にかられます。このためつい彼氏に連絡したくなりますが、ここはグッと我慢して連絡を控えましょう。

そもそも連絡して話し合うことで解決するくらいなら、彼氏も冷却期間を作るような真似はしないでしょう。彼氏は独りになって考えたいからこそ冷却期間を作ったわけですから、彼氏の気持ちに沿って考える時間を与えてあげてください。

自分磨きをすることでそれが彼氏に伝わり、女性がいかに不安な気持ちになっているかを分からせることができます。そうすればもし彼氏が別れを考えていた場合、女性が健気に頑張る姿を見てもう1度やり直そうと考え直してくれる可能性があります。

こう表現しては女性に失礼かもしれませんが、要するに彼氏の同情を誘う効果があるのです。もちろん自分磨きをすること自体女性のレベルアップにつながりますし、不安な気持ちを紛らわせるためにも冷却期間中は自分磨きに費やしましょう。

冷却期間中に彼氏と会う機会がある女性は、彼氏の前では必ず堂々と振る舞ってください。そうすることで彼氏は女性の心に余裕があると感じるため、このままモタモタしていると女性を失ってしまうのはないかと思うようになります。

つまり立場が逆転するわけで、少なくとも彼氏の中で「例え別れてもいつでも復縁できる」という余裕はなくなります。余裕がなくなることで実際に女性を失うのが怖くなり、別れの決断をしにくくなるのです。

冷却期間を作るからには、彼氏も別れるか別れないか迷っている心理状態にあります。このため、そこでマイナス要素を出してしまうと彼氏の気持ちは「別れ」に傾いてしまいます。しかし、逆にプラス要素を出すことができれば彼氏の気持ちは「別れない」に傾きます。

そこで確実にプラス要素を出せるよう自分磨きを行い、彼氏の気持ちに沿って冷却期間中は待ちに徹しましょう。さらに彼氏の方こそ気持ちに余裕が持てなくなるよう、敢えて堂々と振る舞って過ごすことも効果的です。

Written by Ryuka