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「意外な出会い」には、やっぱり男子はキュンってしてしまうもの

  • 2018.3.10
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付き合った彼氏と、ふたりが出会ったときのことについて話をしたことってあるんじゃないですか?
それはそれで懐かしくて楽しいわけですが、大事なのはそこじゃなくて、人間関係において「出会い」、つまり、最初のとっかかりというのはそれだけ重要だということ。


今回は、私たち女性の側から、男性に思い切ってアプローチしてみることの大切さについて改めて考えてみたいと思います。

「出会い」は運命を感じる要素

どうやってその人と出会ったか。知り合ったか。
それ次第で、その相手に対する印象というか、大切さみたいなものって随分と変わってくるものです。


例えば、同じ人でも、出会い系SNSや合コンで知り合ったのか、それともカフェとかでいつも顔を合わせていたことからだんだん話すようになって知り合ったのかだけでもかなり変わってくるはず。


知り合ったばかりの頃というのは、なかなか相手のことをお互いによく知りませんから、そのぶん、相手自身の中身よりも、ふたりの繋がりの馴れ初めみたいなところから、「この人は自分にとってどういう意味があるんだろう。なんで出会ったんだろう」ということを考えがちです。


だからこそ、出会い系SNSとか合コンとか「誰かと出会って当たり前」みたいなシチュエーションでの出会いでは、それこそ相手が相当ルックスが良かったり、驚くほど意気投合したりしない限りは、「劇的な出会い」とは感じにくいものです。一方で、「そもそも誰かと出会うことを期待していない」状況だと、そこで出会ったこと自体にロマンチックさがあるおかげで、「ひょっとしたらこの人と出会うのには理由があるんじゃないか」みたく感じてしまいやすいと思うんです。


少し言葉が悪いかもしれませんが、合コンで会っていたら「普通の人」でも、出会い方が素敵なら、その人も「素敵な人」になるかもしれないということです。

ノーリスクハイリターン

もうひとつ言いたいのは、こういうひょんな出会いは、かなりハイリターンなのにも関わらず、完全にノーリスクだよっていうこと。
出会うということは、相手はもともと知らない人なわけで、仮にその出会いに失敗したとしても、ただ単に、知りもしなかった人とうまくいかなかったというだけ。出会いのチャンスにトライする前と比べて、こちらは何も失っていません。
ナンパ師はあまり好きじゃありませんけど、彼らのスピリットというのは、そういう意味ではなかなか学ぶべきところがありますよね(まあ、ナンパという出会い自体が全然ロマンチックじゃないので、そこはあれなんですけど)。


日常でも、出会いを素敵にする機会っていくらでもあると思うんです。


全く知らない人に声をかけてみるっていうんじゃなくて、例えば気になってる男子と連絡先を交換したいって思ったときに、友達伝いで聞くのは簡単なんだけど、そこでちょっと勇気を出して、帰り道で捕まえて声をかけてみる。


もしも出会いが合コンだったとしても、解散後にLINEしてみるんじゃなくて、帰りしなに直接「あの、今度ふたりで会いませんか?」と言ってみる。ファーストコンタクトのところで、なるべく「簡単で普通」で、他の人でも誰でもやっていそうなアクションよりも、5センチくらいだけハードルが高いことをしてみるっていうのが、その意味ではいいのかもしれないなんて思います。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)

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