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瞬時に顔色UP!いいことだらけの「首温活」のやり方

  • 2018.3.9
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立春を迎え、暦の上では春なのに、まだまだ寒い日が続いていますね。寒い時にはついつい肩や首に力が入ります。
そして、パソコンやスマホ・勉強や事務仕事など、うつむく時間がかなり多くなってきています。

こういう姿勢が長く続くと、頭の付け根付近から首の横や後ろを通って肩口まで、ガチガチ・ゴリゴリになってしまいます。
指先で揉みほぐしても、トントン叩いてもあまりうまくほぐれません。周りからは、「顔色が悪いよ」とか「疲れているの?」とか心配されたり、お肌も不調になり「肌がくすすむ」「クマができる」「顔がむくむ」なんてことにもなりかねません。今回は、ガチガチ首コリをすっきりさせ、顔色をアップする方法をお伝えします。
 

■首や顔は冷えやすい場所

身体の中で一番冷えやすいのが「顔」・次に冷えやすいのが「首」だといわれています。

寒い日に温かいインナーを着ても、身体に比べ首は薄着です。ましてや顔はカバーされず外気に晒されています。

冷えると首周辺の筋肉が収縮し、それにプラス、パソコンやスマホの前かがみの姿勢を長時間続けると、血行が悪くなり首や肩に疲労物質がたまり、首や肩がこってしまうのです。
 

■簡単首こり解消法

最近、美容院でシャンプーの時、首の後ろに蒸しタオルをしてくれるところがありますよね。

あの瞬間、「気持ちいい」「癒される」「なんだかホッとする」「手足までポカポカする感じ」って思ったことありませんか?
実は首は、首・肩だけではなく、心や身体をほぐせるスペシャルケアポイントなのです。

首には太い血管があるので、首を温めると身体全身の血液が温まりやすく、冷えや疲れもやわらぎ、リラックスできます。
簡単にできる「首温活」としては、”蒸しタオル”を使います。濡れタオルを電子レンジで1分チンします。熱すぎないか確かめ、首の後ろから横の辺りを心地よく温めましょう。また、肌に直接貼れる”温熱シート”なども便利です。
また入浴時には、38~40℃のお湯に首までゆっくり浸かるだけでもOKです。

炭酸ガスの入った入浴剤を入れると、より効果的です。

寝るときも、首にタオルを1枚巻いたり、ネックウオーマーをして首を冷やさないようにしましょう。

日中は、マフラーやストールなどを使い、首を寒さからガードしましょう。

肩や首がこると血流の流れが悪くなり、顔色も悪くなってしまいます。首温活で、血液のめぐりを良くし透明感のあるみずみずしいお肌作りをしましょう。
瞬時に顔色UP!いいことだらけの「首温活」のやり方はWoman Wellness Onlineで公開された投稿です。

【筆者略歴】

a.kumi

「コスメライセンススクール広島校」・「Beautystudio Gaiiery」の代表をしており、長年美容業界で携えた知識と技術で年齢に抗うことより心身ともに健康で美しく年を重ねる提案を発信中。

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