「忙しい」が口癖の男性に聞いた！本当のところはどういう状況なの？

連絡をしても「最近忙しい」と言われ、デートを申し入れてもスルーされてしまう。
健気に彼の「忙しい」を信じて待っているけれど、実際のところはどう思っているのか気になりますよね。

そこで今回は「『忙しい』が口癖の男性の本音」について、リサーチしてみました。

１、 気持ちに余裕がない

・「バタバタしているから、気持ちに余裕がない。だから一応休みはあるんだけれど、他人に時間を割くまでは回らないんですよね」（33歳／営業）
・「忙しいは『放っておいてほしい』って意味だと思います。もういっぱいいっぱいなんですよ」（28歳／飲食）
「忙しい」は「自分のことで精いっぱい」という気持ちの表れのようです。たとえ休日があったとしても、その時間は休息したり、家のことをする時間に回したいようですね。

このような場合は「じゃあ落ち着いたらまた連絡して！」と言って、一旦やり取りを終わらせましょう。そのほうが関係がこじれることもないですし、彼からの連絡が期待できるはずですよ。

２、 とりあえずキープ

・「既読スルーをしたら気まずくなっちゃうと思うので、とりあえず『忙しい』で終わらせますね。それで気が向いたら、またこっちから連絡するようにしています」（25歳／福祉）
本当に相手のことが嫌だったら、既読スルーもできるはず。それでもあえて「いま忙しいんだ」と言ってくるのは、少なからず「嫌われたくない」との思いがあるからでしょう。

彼らは一応キープをしつつ、遊びたくなったらまた連絡をしようと考えているようです。

３、 脈ナシアピール

・「たしかに仕事は大変だけれど、まったく時間が作れないわけじゃない。『忙しい』は相手をシャットダウンする方法だと思います」（30歳／弁護士）
どんなに忙しいといっても、好きな子のためであれば時間は作るとの声が。忙しいを口実にして、連絡が来なくなるのを狙っているようです。彼が頻繁に「忙しい」を連発するようであれば、とりあえず連絡を控えたほうが良さそうです。

４、 見栄を張っている

・「俺はたいして忙しくないときでも、連絡が来たら『ゴメン、最近仕事が忙しいんだよね～』って言っちゃいます」（25歳／IT）
いつも暇だと思われるのは、男のプライドが許さないそう。まずは「最近忙しい」と言いつつ、「でも来週には落ち着くかも～！」と周囲から“頼られている男”をアピールするようです。

見栄っ張りだなとも思いますが、ここは深く追求せず、彼を立ててあげても良さそうですね。

おわりに

どんなに忙しくても、好きな人には「忙しい」を連呼しないようです。

連絡をしても常に「忙しい」と言われてしまうようであれば、彼のことは諦めるべきなのかもしれません。（和／ライター）
（愛カツ編集部）