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好き、でも。交際がどんどん「ダメな方向」に向かっているサイン

  • 2018.3.9
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大好きな彼氏と付き合っていて、お互いに愛情があったとしても、ふたりの恋愛自体が「ダメな方向」へと向かっていってしまうようなときもあります。


そういった状態にあることに早めに気がつかないと、そのまま別れへとつながっていく可能性も高いでしょう。


そこで今回は、交際が「ダメな方向」に向かっているサインについて紹介します。

■他のカップルと「比べてばかりいる」

自分が幸せな気分にあったり、心が満たされているような状態のときは、あまり他人と比べたりするようなことはしないもの。
周囲をうらやんだり、他のカップルと比べたりしてしまうのは、自分たちカップルの現状にどこか不満や不安、寂しさなどを抱えているからでしょう。


ただ、「隣の芝生は青く見える」なんて言葉もあるように、比べようとしたりすると、どうしても他のカップルの方が楽しそうで幸せそうに見えてしまいやすいです。


しかし、カップルの不満と言うのは、第三者から見て、そうそう目に見えるわけではありません。他のカップルが幸せに見えるに決まっています。
自分が抱えている「ちょっとした不満」も、大きな問題のように感じてしまうでしょう。

■「どうせ変わらない」と諦めてしまう

付き合っていれば、お互いに相手に対して納得のいかない部分や不満に感じる部分が出てきたりもするでしょう。
価値観や考え方が全く一緒だなんて人はそうそういるものではないので、わかり合えないことだってあったりするかも。


でも、そこで「どうせこの人は変わらない」と諦めてしまっては、何も変わることもなく不満も溜まっていく一方です。
改善すべきポイントを改善しようと思えなくなったり、そこにパワーを使う気にもなれずに諦めモードになってしまうのは、交際自体に興味が薄れている証拠でもあります。
ずっと一緒にいられるようになるためには、お互いにある程度の努力が必要。それを乗り越えてこそ、「努力しなくても自然体で一緒にいられる関係」になれるのです。

■お互いに「勝手に思い込む」

相手への思いやりをしっかりと持つことは、ずっと一緒にいられるふたりになるためには絶対に欠かせないもの。
でも、相手を思いやることと、相手の気持ちや感情を勝手に決めつけてしまうことは、似ているようで全く異なる行為です。


「もしかして我慢しているんじゃないかな」とか「本当はひとりで行きたいんじゃないかな」なんて勝手に思い込んでばかりいると、そこからすれ違いが生じるでしょう。


自分としては相手への気遣いとして取っている行為でも、実はそれが誤解や勘違いであったり、その思い込みで勝手に自分を追い込んでしまうようなことだってあり得ます。


勝手な決めつけや思い込みが増えるのは、コミュニケーションが不足している表れでもあるので、まずはそこから改善することが大事かも。

■簡単に「別れ」を口にする

ケンカの勢いや、相手の愛情を試すためにから「もう別れた方がいいのかもね」なんて言ってしまうことはありませんか?


本気で別れようとは思っていなくても、選択肢としてそれが出ることで、ふたりは「別れ」の方にどんどん近づいていきます
言われた方も、「もう終わりにしたいんだな」なんて気持ちになっていくだけですよ。

おわりに

なんだか彼氏との関係性がギクシャクしているようなときは、一度冷静になって見つめ直すことも大事です。そのままの状態にしておいたり、ふたりで話し合ったりもしないでいると、修復不可能にもなりかねませんよ。 (山田周平/ライター)


(ハウコレ編集部)
(後藤真由子/モデル)
(gaku/カメラマン)

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