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「何もしてないよ」ってこういうこと!? キレイな人が無意識にする「美人のクセ」

  • 2018.3.8
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キレイな人の肌や髪。なんでそんなにキレイなの? と聞けば「何もしてないよ」なんて言われることも。でも、彼女たちの美を作っているのは、習慣未満の「無意識のクセ」のよう。本当に小さなことだけど、続ければ劇的な変化が。そんな「美人のクセ」をまとめました。

しかめっ面はシワのモト!洗顔時はとにかく脱力丁寧に

洗顔しているつもりなのに、なぜだか汚れ落ちが悪い。洗顔直後の顔にシワがある……。そんな悩みはありませんか? それなら、顔にギュッと力を入れて、しかめっ面で洗顔していないか、確かめてみてください。ついゴシゴシするから、泡が目に入るから、水が冷たいから、とギュッと目を閉じ、眉間にシワが寄っているかもしれません。それを毎日続けると、表情グセでシワが出来たり、洗い残しがあることも。顔の筋肉はもちろん、手の力も抜いて優しく洗うようにするだけで、肌に透明感が出てきます。だらっと無表情にするのもよいですが、鼻の下や眉間など、のばしたり広げたり意識しながら洗うのも汚れ落ちアップの秘訣のようです。

髪も「保湿は間髪入れず」アウトバストリートメントはなる早で

洗顔後すぐの保湿を心がける人は多いですが、じゃあ髪は? 「なるべく早くタオルドライして、乾かす」が主流ではないかと思います。とはいえ、お風呂上りはやることがいっぱい。放っておくと顔も体も乾いてくるし、あちこち塗り分けも必要。とりあえずのタオルドライのあとは、髪は後回しになりがちです。それならせめて、髪にアウトバストリートメントをつけるのは乾かす直前ではなく、お風呂から出たらすぐに。開いたキューティクルから潤いが流れ出てしまうのを防ぎます。たったこれだけで乾かした時の髪のまとまりが違います。お試しを。

潤った手なら効果テキメンスキンケア前には手にも化粧水を

顔の水分は洗顔直後から失われるから、洗顔の後はすぐに保湿したいもの。そして、顔全体にしっかり化粧水がいきわたる工夫がほしいところです。オススメは、スキンケアの前に手にもしっかり化粧水を塗っておくこと。洗顔直後の顔が乾燥するなら、手だって同じはず。そのまま化粧水をつけると、乾いた手に化粧水を吸い取られてしまいます。顔の保湿は初動が肝心。潤った手でスキンケアすることで、化粧水を肌全体に行き渡らせることが出来ます。

潤った歯は汚れない!歯の着色汚れは「水」で防ぐ

白い歯のために歯磨き粉や歯ブラシにこだわったり、ホワイトニングに通っている人もいるかと思います。でも、それでもなぜか歯がくすみやすく感じることも。コーヒーや紅茶、赤ワインが好きな人は、特にその傾向があるようです。原因は歯の着色汚れですが、簡単なひと手間で歯への着色を防ぐことができます。それは「コーヒーや紅茶を飲む、その前後に水を飲むこと」。例えば赤ワインをテーブルにこぼした時、乾いたタオルで拭いた場合、タオルをあとから洗っても染みついた色はなかなか落ちません。でも、一度濡らしたタオルなら、ワインの色を落とせますよね。乾いたものには汚れが染みつきやすいんです。カフェで歯は磨けませんが、水なら気兼ねなく飲めます。口の中はいつも潤わせて、着色汚れを寄せつけないで。

靴の違和感は徹底的になくして!足の角質にジェルパッドが効く

寒い時期のお悩みと言えば、カチカチになったかかと。角質オフや保湿をしても、時にはひび割れてしまうことも。そんな頑固な角質を、靴のインソールが救うかもしれません。分厚い角質は、摩擦があるところにできるものです。ヒールの中で踏ん張る足の指の付け根や、歩くたびにパンプスがカパカパする足のかかとは、思った以上の摩擦と衝撃にさらされています。その刺激から守るため、足の角質は分厚く育ってしまうことに。部分的に貼れるジェル状のインソールで靴の中での足の遊びをなくし、足にかかる衝撃と摩擦を軽減しましょう。市販の靴は左右同じサイズですが、人の足は完全に左右対称ではありません。時には片方だけ調整が必要なこともあります。脱いだり履いたりしながらジェルパッドの位置を調整し、違和感をなくしましょう。足にフィットした靴を履き、負担を減らすと、毎日削っていた角質もいつの間にか滑らかに。足の裏全体がやわらかくなめらかに変わってくるでしょう。

何日か続ければ、無意識にやってしまえるようなテクとも言えないこれらの小ワザ。でも、ほんの小さな積み重ねが大きな差を生むことも。「普通にしているだけでキレイ」になるクセ、身につけてみては?

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