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ル・ムーリスでカーニバル。子どもとバレエとパティスリー。

  • 2018.3.7
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3月18日の午後、パリのオテル・ムーリスで「子供たちのカーニバル」が開催される。内容はクラシック・バレエの学校としてパリで屈指のスタンローヴァ・バレエ学校の生徒たちによる踊り、子どもたちのためのアトリエがあり、そしてビュッフェというもの。ビュッフェのお目当ては、なんといってもシェフ・パティシエのセドリック・グロレによるパティスリーだけど、大人の同伴者もいることからシェフのジョスラン・エルランによるサレも用意される。収益の一部はセネガルの2〜7歳の子供たちの教育と健康のための アソシエーションRacines d’enfanceに寄付されるそうだ。

3月18日、ル・ムーリスで開催される「子どものカーニバル」。

サルヴァドール・ダリがパリの定宿にしていたことで知られるル・ムーリス。1835年からの歴史を誇るパリで最古のパラスホテルである。このイべントで特別に設置されたステージでバレエが踊られるポンパドール・サロンというのは、かつてパブロ・ピカソが1918年にロシアン・バレエ団のダンサー、オルガ・コクローヴァとの結婚披露宴を開催した場所だというから、このカーニバルに参加するのは、そのサロンで素敵な家族の時間を過ごせる絶好の機会だろう。

サロン・ポンパドール。この部屋にステージが設けられ、バレエが踊られる。その後、チュイルリー・サロンに移動してビュッフェ。シャンパンやフィンガーサンドイッチなどもあり、同伴の大人も大いに楽しめる。

さて、セドリック・グロレの名前は、フランスのパティスリーに果てしない興味を抱く日本ではもちろん超有名だが、2017年度のLes grandes tables du mondeで最優秀パティシエ賞をとったこともあって、世界一のパティシエとしてヨーロッパでもその人気はたいしたものだ。2年くらい前から彼は「美は人を引きつけ、美味は人を虜にする」というフレーズをスローガンにしている。見た目の美しさはまずは食べてみたいという気を起こさせ、それが美味しければ、また食べてみたいという気にさせる彼のパティスリー。今回のビュッフェでは、ミニサイズで彼の美しく美味しいクリエーションをいろいろと味わうことができる。

シトロン・タルト、ハニーマドレーヌ、サントノーレ……セドリック・グロレのクリエーションをビュッフェでいろいろ味わえるチャンスだ。photos:Pierre Monetta

朗報をひとつ。3月20日に、ル・ムーリスのカスティリオーニ通り側の出入り口の脇に、セドリック・グロレのパティスリーのブティックのオープンが予定されている。これについては、改めて紹介することにしよう。photo:Pierre Monetta

ル・ムーリスのスターはセドリックだけではない。ホテルのテーマカラーから名前をとったビスタッシュも忘れないで。2匹のグレイハウンド犬がエンブレムのル・ムーリスは、ペットフレンドリーのホテル。柔らかな感触のピスタッシュは、ホテルのサイトにて35ユーロで購入可能。https://shop.dorchestercollection.com/pistache-soft-toy.html

Le Carnaval des Enfants
日時:2018年3月18日 15:30~18:00
Le Meurice
228, rue de Rivoli
75001 Paris
参加費用:子ども35ユーロ、大人65ユーロ
予約:communication.lmp@dorchestercollection.com / 01 44 58 10 79