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男性を選ぶときに「年収」「職業」よりも見ておくべきポイントって?

  • 2018.3.7
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シングルの女性なら、相手の男性について「こんな人がいい」と思い描く理想があることでしょう。

特に、 婚活中の女性であれば「最低でも年収はいくら以上」「上場企業勤務や公務員がいい」などシビアな条件でパートナーを探している方もいるのではないでしょうか?

確かに、高年収であったり一流企業に勤務している男性と結婚すれば、金銭的にゆとりのある結婚生活を送れるかもしれません。

しかし、金銭的にゆとりがあるからといって結婚生活がうまくいくとは限りません。

そこで今回は、男性を選ぶ時に「年収・職業」よりも見るべき3つのことをご紹介いたします。

1.一人暮らしの経験があるかどうか

それぞれの事情により、実家から出るのが容易ではないという人もいるので該当しない場合もありますが、 できれば社会人になってから一人暮らしの経験があるかどうかを判断基準に加えてみることをおすすめします。

掃除や洗濯などの家事能力はもちろんのこと、家賃や光熱費等、お金のやりくりについて知っているというのは、 結婚生活において大きなポイントとなるでしょう。

「実家暮らしで、月にどれくらい生活費がかかるのかを気にしたことがない」というのは非常に恵まれた環境にいるとは思いますが、自立をして生活能力がある男性のほうが家事にも協力的で、金銭的にも理解があります。

きっと、僅かなお金を渡され「これで生活できるよね?」などと言われる事はないでしょう。

2.偏食家ではないか

誰にでも多少の食べ物の好き嫌いはあって当然ですし、アレルギー等の体質により食べられないものがある場合も 考えられますが、例えば「不味いから」という理由で嫌いな食べ物があまりにも多かったり「肉しか食べない」「夜は食事の代わりにビールとスナック菓子でいい」というように偏りすぎた食生活の男性は出来るだけパートナーに 選ばないほうが賢明でしょう。

極度の偏食は、成人病などのリスクも高まり、薄毛や体臭の原因にもなります。

また、食べ物の好き嫌いが多い人は人の好き嫌いも激しく、人間関係でトラブルも多いという説もあります。

中には「私が変えてあげなきゃ!」と手を尽くす献身的な女性もいますが、他人が長年培ってきた生活習慣を変えるのはとてつもなく苦労を伴い、並大抵の努力ではうまく行くものではないでしょう。

何でも美味しく食べる男性は、それだけで魅力的です。

ぜひそんな男性をパートナーに選んでくださいね。

3.自分以外の女性に対する態度

男性なら誰しも、恋の始まりには好きな女性に対して優しくするのは当然です。

それは本当にあなたを大切に思っての行動でもありますが、好きな女性の気を引きたい・良く見られたいという下心も多少はあるでしょう。

しかし、恋愛も長く続けばお互いに気心も知れて、素の状態で相手に接するようになります。

そんな時「初めの頃はあんなに優しかったのに…」とガッカリしてしまわない為にも、自分以外の女性に対する態度をよく 見ておく事をおすすめします。

飲食店などの店員さんや駅員さん、街中でぶつかりそうになった学生やお年寄りなど、特に深く繋がりのない女性に対して 邪険な態度を取る男性は、いくら最初は優しくても、関係が深くなるとモラハラに悩まされる可能性が大いにあります。

また、母親や姉妹などの身内の女性に対する態度は、将来あなたに取る態度といっても過言ではないでしょう。

女性なら誰でも、優しくされたり特別扱いされると嬉しいものですが、少し冷静な目を持つことも肝心です。

 

恋愛も結婚も、継続させるのには年収や職業などの条件も大切かもしれませんが「いい条件の男性=結婚相手に相応しい男性」 とは限りません。

長く一緒にいるには、生活能力や健康面、内面の穏やかさなど、目に見えにくいもののほうが大切になってきます。

パートナー選びに関しては、誰しも譲れない条件があるので無理に妥協する必要もないとは思いますが、後になってから 「こんなはずじゃなかった…」とガッカリしない為にも、年収や職業ばかりに気をとられずに、たくさん会話をしたり会う機会を作って相手をよく見てくださいね。

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