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UNDERCOVER 甘酸っぱい記憶と感情を呼び起こす“ユース”なコレクション。

  • 2018.3.5
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1850年建築の由緒あるパヴィヨン・ルドワイヤンを会場に選んだアンダーカバー(UNDERCOVER)。オープニングモデルに抜擢されたのはアメリカのテレビドラマ『ストレンジャー・シングス2』で注目を集める女優セイディ・シンクで、これがランウェイデビューとなった。

ニット帽にフーデッドパーカ、センタープレスのジョグパンツというトラックスーツのシリーズでスタートしたショーは「TOTAL YOUTH」とプリントされたTシャツにダメージデニム、エンブレム付きジャケットやレジメンタルストライプのジャケットなど中高生のワードローブのようなスタイルが続く。

ブーツにはコレクションのタイトルでもある「WE ARE INFINITE」のレタリング。サウンドトラックを使用した青春映画『ウォールフラワー』に登場する言葉でもある。ポロシャツとチノパンのコーデのように見えるオールインワンや、ダウンとコートを重ね着したようなロングコートなど、ポップなトロンプルイユもあれば、ファーとチェック地をミックスしたコートやコントラストの強い配色のジップアップなど異素材ミックスのアイテムも。裾をしわくちゃにしたステンカラーコートやジャケットなどトラッドなアイテムをそのまま表現しないのがアンダーカバーらしい。

フィナーレは「I AM BOTH HAPPY AND SAD」「FORMER JUVENILE」など6種類のテキストが書かれた全10色のレインコート。自分に響く言葉のコートを選びたい。
参照元:VOGUE JAPAN

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