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世間の目はキビシイ!「別れると思ってた~」と言われちゃうカップル

  • 2018.3.5

「別れると思った~」と言われてしまうカップル。一概に嫉妬というわけでもなさそうです。その二人の不安材料が歴然としていたり、何かの違和感が他人にもわかるのでしょう。
今回は、周りの人たちにそう言われてしまう理由と、本人たちのそもそもの原因について掘り下げてみました。もしかしたら、あなたもそう思われていたりして……。

どちらかがモテるなど、同格でない

どちらかだけがモテると、どうしても片方がひがみます。モテへのねたみと、「自分はこの人と釣り合っていない」というひがみです。そうすると続きません。
お互いモテモテの場合、すぐに別れてしまうケースは少ないでしょう。モテモテだと他で遊ぶにあたって「恋人がいるので」と、深入りと泥沼化を防ぐことができます。
お互い様の「利害一致」で別れないカップルもいますが、仮面夫婦ならぬ仮面カップルなので、短命でしょう。
 

大きな思い出がない

「二人の思い出は早く作るといい」という話があります。これは、なにも旅行に行かなくてもいいのです。
たとえば制作など「同じものを作ると別れにくい」と言われています。共同体験はいつまでも心に残るからです。それがないと思い出すこともないので、あっさりと別れてしまいます。
 

大きな喪失体験のあとに出会ってしまう

喪失体験の多くは失恋です。喪失直後は、心にぽっかり空いた穴を埋めたいものですが、それが埋まるともう不要。
たとえば大失恋を恋で埋めようとしますが「恋だと思った。でも恋じゃなかった……」なんてよく聞く話です。
大々的に失恋の話をしていたり落ち込んでいたあとに「出会いがあった!」と報告があると周りはホッとしますが、心配にもなります。
 

会い過ぎる

これには「連絡し過ぎ」も含みます。会うことも連絡も度が過ぎてしまうと、新鮮さがなくなります。
そしてすぐに「毎日会いたい」「必ずおはようおやすみ、行ってきますただいまを連絡するようにする」と決めて、ルーチン化してしまいますよね。そうなるとたちまちドキドキがなくなります。
でも、これは二人にしかわからない話。
なにげなく「毎日会ってる」「連絡してる」とSNSなどで言ってしまっているのでしょう。周りは「それじゃ飽きるだろうな」と思っているかもしれません。
 

お互いの家の距離

お互いの家が近すぎたり、遠すぎるのも別れやすくなる原因の一つ。近いと毎日会うようになります。
そして先ほどのようにルーチン化してしまう。そして遠いとなかなか会えず、消滅することも。ほどほどがいいのですね。
 
このような条件が当てはまるなら注意。とは言え、ほとんどのカップルがどれかに当てはまりそうですし、悪条件を乗り越えるカップルのほうが多いです。
“「やっぱり~」と人に言われてしまう”のは、アピールの多い交際ライフだったのかも。
芸能人並みに派手な発信や逐一報告になると、ネガティブな気持ちも知らず知らず発信してしまいます。
つまり、言われてしまうのは「発信し過ぎてるから」。
アピールがなければないで「あの二人、静かに過ごしてるね」とも思われやすいですね。そういう二人が「別れるなんて思ってなかったよ」と言われるのではないでしょうか。
“恋すればすべて結婚”というわけにもいかないので、別れてしまうことは仕方のないことですが、別れの際も、うわさになったり同情されず「やっぱりね~」なんて話題にはなりたくないですね。
発信し過ぎに気を付けましょう。(たえなかすず/ライター)
(愛カツ編集部)

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