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OFF-WHITE テーマは「馬術」。ヴァージル流のストリート&リュクスが新境地へ。

  • 2018.3.3

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ストリート・ラグジュアリーを牽引するヴァージル・アブローが今回目をつけたのは馬術。キルティング素材を使用したケープやパンツをライディングブーツにインしたりと馬術スタイルを取り入れたアイテムが豊富だ。中には馬に乗っているプリントが施されたTシャツのように明確なアイテムもある。

生活風景や人物など、18世紀のデザインをモチーフとしたフランスの伝統的な生地「トワル・ド・ジュイ」もその1つ。オープンを飾ったベラ・ハディッドが着用した、足を大胆に露出したボディースーツにはじまり、深いスリットが入ったワンピースやクールなスーツにジャケットと、オフホワイト(OFF-WHITE)のオリジナルプリントを施したトワル・ド・ジュイにも乗馬をしている風景が描かれている。

しかしどのルックも古めかしくなく、むしろモダンに見える。ボディースーツとホワイトシャツを合わせてフォーマルの中にスポーティー要素を含み、チュールのドレスにはスイムスーツを組み合わせてセクシーに魅せたりと、ヴァージル・アブローらしいユニークなミックスをしているからだろう。
大人気のナイキ(NIKE)とのコラボスニーカーは今シーズンも健在。さらに、サンダルやライディングブーツ、さらにはカイア・ガーバーが着用した色彩鮮やかなブルーのニーハイブーツなども今から発売が待ち遠しい。

参照元:VOGUE JAPAN

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