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CHLOÉ 多様な個性を持つクールでセンシュアルな女性像。

  • 2018.3.3
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ナターシャ・ラムゼイ=レヴィが率いて2シーズン目のクロエ(CHLOÉ)。今シーズン、彼女がイメージしたクロエ・ガールはアンジェリカ・ヒューストンやシシー・スペイセク、イザベル・ユペールなど1970年代に20代だった女優たち。魅力的で、多様な個性を持つ女性像だ。

ブラウンを基調としたカラーパレットで、大きな襟のシャツやシャツドレスは胸もとを深くV字に開け肌を見せ、ロングペンダントが揺れる。スカート丈は長く、ハンカチーフヘムだったり深いスリットが入っていたりでこちらも軽やかに揺れる。

パンツのサイドやスカートの切り替えにたてがみのような毛をフリンジのように使い、フリルやレースをあしらったドレスも甘すぎない。ベルスリーブにギャザーたっぷりのドレス、ベルボトムパンツ、ジオメトリック・パターンのプリントやボタニカルモチーフのアップリケなど、70年代を彷彿とさせるアイテムをクールに進化させて見せた。

スポーティーなナイロンベルトをミックスしたバッグやシューズ、チャンキーなネックレス、オーバル型のサングラスなど小物もパンチが効いていてコーディネートのポイントになりそうだ。
フロントロウにはイザベル・ユペールをはじめルー・ドワイヨン、アレクサ・チャンなど今シーズンのテーマを体現しているようなスタイルを確立した顔ぶれが揃った。

参照元:VOGUE JAPAN

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