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「余裕がある男子」はかっこいいけど、それってあなたに惚れてないからかも

  • 2018.3.1
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「余裕のある人」
これに当てはまる異性は、決まって魅力的に映るものです。
なかには、これは好きな人のタイプとして挙げる人もいるはずです。
じゃあ逆に「余裕がない人」ってダサくてカッコ悪い?
本当にそうなんでしょうかとふと思ったので、この機会に、男子が醸し出す余裕と、彼らの本音の関係について考えてみたいと思います。

「余裕」は基本、難しい

男子に言わせれば、好きな女子の前で余裕ある態度を示すことはとても大変なことなんだとか。
まあ、そりゃそうですよね。好きな人といるときにはついつい緊張してしまい、余裕どころか平常心ですらいられずテンパりまくってしまうことすらありますもん。


ここでさっそく気が付いた人もいるかもしれません。
そう。「余裕」というのは、本来、「好きであればあるほど難しい」はずのもの。


そうすると、あなたに対してとても余裕のある、全く肩に力の入っていない態度を見せてくる「大人でいい感じ」な人は、もしかしたら、「あなたに興味ないからこそ」そうできているということなのかもしれないとなってきます。


もちろん、好きな人にだって余裕たっぷりに演じられる恋愛強者もいるでしょうが、まあ、私たちが普段出会うノーマルな男子なら、テンション上がって早口になって喋りすぎたりみたいなのが多いと思います。

じゃあ、どうする?

と言ってみたところで、実際じゃあどうすればいいのかというのは難しい問題です。
「余裕がある人は、あなたのことをちょろいと思っているのかもしれない。逆に、余裕がない男は、あなたに惚れているのかもしれない。だから、余裕のない男を狙おう!」ってったって、もともと「余裕のない人」よりも「余裕のある人」の方が魅力があるんだから、そこをひっくり返してわざわざ魅力に劣る人を好きになるのもなーということです。
そこで、折衷案といったら変ですけど、まさにその中間。
つまり、一見余裕がある、というか、余裕を出そうとしてはいる。んだけど、惜しいというか、よ〜く見ると「頑張っちゃってる感」がある。


予約してくれたお店自体はすごく素敵でナイスチョイス!なんだけど、「絶対こんな店、普段は来てないよね? めっちゃネットで探したよね?」な感じとか、かっこよくて高そうな服なんだけど、いかにも「今日のために、買いました!」感があったりとか、イマイチ板についてない余裕さというのなら、一応それなりに魅力もあるし、全く何にも思っていないからこその余裕からもかけ離れている。おまけに、うまくかっこつけきれていない感じもちょっとかわいらしい。さらには、頑張っちゃってるってことはこっちにも気があるからだろうとも推測できそうなので、まさに絶妙なバランスなんじゃないかなぁと思うわけです。


そこから、彼との関係の変化による彼自身の変化が見えてくるのもまた、恋愛の醍醐味だと思いませんか?(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)

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