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お手入れ不要が嬉しい!ドライフラワーで落ち着いた大人のお部屋づくり

  • 2018.2.28
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お花や観葉植物の緑も良いけれど、秋や冬の雰囲気、西欧のカントリー風の雰囲気、絵本の雰囲気が好きという方にはドライフラワーが断然オススメ!お手入れ不要なのに半永久的に飾っていられるのもポイントです。

ドライフラワーの落ち着いた雰囲気が素敵

一番簡単!吊るして飾るだけのアイディア

どこか懐かしいような、優しい雰囲気に溢れるドライフラワー。最近ではお部屋に飾るアイディアとしては一般的になりましたが、どう飾れば良いのかわからない方も多いのでは?まず、一番簡単なのが、吊るすだけのアイディアです。壁際はもちろん、天井から吊るしたりキッチンに吊るしたりと場所は選びません。

ドライフラワーは色味が落ち着いているため、1つだけをポツンと飾るよりはいっぺんに飾る方が華やかになります。道端に咲いている野花などでも作れますよ。 

お部屋のいたるところに飾りたい!

ドライフラワーを沢山飾るなら、壁際でも天井でもどこでも好きなところに飾ってみましょう。画像のように花瓶に入れるのも素敵ですし、窓枠に飾っておくのも良さそうですね。 

ドライフラワーだけでは色味が寂しい、と思う方は緑と一緒に飾るのも味があって良いですね。蔦系の植物とのバランスを考えて飾ることで、まるでジブリに出てくるお部屋のような印象に! 

フラワーでなくても!ドライプランツでシンプルに

ドライフラワーというと、おばあちゃんが飾るあれでしょ?というイメージを持つ方も少なくないかもしれません。もうちょっとスタイリッシュにいきたい、という方はドライプランツもオススメです。いわゆる、枯れ枝ですね。枯れ枝+緑を飾ることでユニークでスタイリッシュなインテリアを作ることができます。 

こちらは枯れ枝にオーナメントを飾り付けて北欧風にアレンジされたもの。白い枯れ枝というのは日本ではあまり見かけませんが、よく乾燥した枯れ枝にペンキを塗れば簡単に作れます。季節によって飾るオーナメントを変えるのも楽しそうです。 

瓶に入れるアイディアが人気

ドライフラワーを瓶に入れて飾るアイディアも人気です。瓶の形は色々ありますが、画像のように試験管風の細長い瓶を揃えて並べるとインパクトがありますね。草花と一緒にどんぐりや小枝などを一緒に入れても可愛いですよ。 

こちらは寒色系のドライフラワーを入れたアイディアです。なんとも儚い感じがして可愛らしいですね!瓶はデザインのないシンプルなものこそ、中のドライフラワーが引き立ってきますよ。 

枯れてるはず!なのにリースにしても可愛い!

ドライフラワーの定番中の定番、リースを飾るのも素敵ですよ。画像のように同系色のドライフラワーのみで作ったリースを玄関に飾ってお客様をお迎えするのも良さそうですね。 

こちらは色味のついたドライフラワーとまつぼっくりなどの木の実と合わせて作られた、カラフルなリースです。画像のように全面をお花で覆うのではなく、一部を覆うことで子供っぽさを軽減してくれます。 

飾る場所を選ばないのも◎

ドライフラワーはリビングや玄関にしか飾れないわけではありません。どこに飾ってもおしゃれな空間づくりに一役買ってくれるのも嬉しいポイント。例えば階段の踊り場などに椅子を置いて、そこに飾ってみてもおしゃれです。

寝室に飾る場合、アロマオイルのスプレーをふりかけておけば、目でも香りでも癒してくれます。お客様をお出迎えするのにもくどすぎずちょうどいいため、ゲストルームの寝室にもオススメですよ。 

玄関にちょこんと飾っておけば、いらっしゃったお客様もその可愛さに目を奪われてしまいそうです。小さなドライフラワーブーケなどを作って、お客様にそのままお土産で渡すのも喜ばれそうですね。 

春はプリザーブドフラワーでカラフルに

ドライフラワーは少し寂しい感じがする、それは色味が茶色やオレンジといった暖色系が多いため、冬や秋を連想させるせいかもしれませんね。それならば、春になったら色味のあるプリザーブドフラワーに変えるのもアリです。同じく手がかからないうえ生け花より長持ちするため、忙しい方にはオススメです。 

このように缶に詰めて並べておけば、それだけでも素敵ですね。アロマオイルなどで香りを閉じ込めてお部屋の芳香剤として使うのも賢い方法ですよ。プリザーブドフラワーは色味がそのまま生きるため、お好きな色の花を選んで飾ってみてください。 

まとめ

ドライフラワー=手入れのいらない植物、ということなので、忙しいけれど自然をお部屋に取り入れたい方にオススメのアイテムです。市販品を手に入れれば簡単ですが、お気に入りのお花などを手に入れて自分で作るのも楽しいものですよ。ぜひ、試してみてくださいね。

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